リフォーム工事のお支払にクレジットカードが利用可能になりました。
リフォーム工事のお支払いにクレジットカード決済が可能となりました。
下記のクレジットカードがご利用いただけます。
・Visa
・Mastercard
・American Express
・JCB
・Diners Club
・Discover
*お支払い方法は一括のみとなります。
リフォーム工事のお支払いにクレジットカード決済が可能となりました。
下記のクレジットカードがご利用いただけます。
・Visa
・Mastercard
・American Express
・JCB
・Diners Club
・Discover
*お支払い方法は一括のみとなります。
ネコちゃんの脱走をガードできる!
ねこ工房のにゃんがーどをご存知ですか?
キッチンには危険が多いもの。
そんなキッチンへの侵入を防止したいと、「にゃんがーど」を施工しました!
こちらは、玄関からの飛び出しを防止する為、玄関へ続くホールに、「にゃんがーど」を施行しました!
ねこちゃんも人も快適に・・・
と言う思いから開発された「にゃんがーど」お問合せはねこ工房へ
敷地面積:133.74㎡(40.52坪)
延床面積: 92.74㎡(28.10坪)
Q.家を建てようと思ったきっかけは何ですか?
A.青森から、娘の近くに引っ越ししようと思ったからです。
Q.東北アートホームのことはどのようにして知りましたか?
A.土地を探していて、アートホームさんの建築条件付きの土地だった為。
Q.東北アートホームで家を建てようと思った決め手を教えて下さい。
A.土地に立ち会った東北アートホームの方達の印象がとても良かった為です。
Q.お家づくりでこだわった点はありますか?
A.二階にトイレと洗面を設置しました。大きめの納戸と、仏間を設けた所です。
Q.実際に住んでみていかがですか?
A.とても快適に過ごしています。
Q.これから家を建てる皆様にアドバイスをお願いします。
A.収納を多くすること。日当たりの良い所にする。冬でも暖かく暮らせるように、暖房設備を整える事
盛岡市稲荷町にある「平屋」のモデルハウスがVRで見学出来ます。
見どころ盛りだくさんのモデルハウスを是非ご覧ください。
モデルハウスをVRで見学出来ます
施工実績を更新しました!
こちらから
「スタイル」を選びカスタマイズする家
[楽・RELA~ラクレラ~]
~家族とつながる平屋プラン~
施工面積53.54㎡(16.22坪)1,120万円~
[BARDEN~バーデン~]
~2LDKのコンパクトハウス~
施工面積71.62㎡(21.70坪)1,354万円~ 家事動線を考えたコンパクトでミニマムな暮らし。リビングが中心のバーデンシリーズは、家族のつながりを大切に「笑い声を大切に」そんな温かい家がコンセプト。
[PREAH~プレア~] ~3LDKのキューブハウス~ 施工面積88.80㎡(26.91坪)1,510万円~ キューブのような「四角」がコンセプトのプレアシリーズ。リビングから庭へ広がる大きな窓。お庭で遊ぶ子供達を、キッチンから見守れる造りになっています。バーベキューやお家キャンプも、キッチンが近いので手軽に楽しめる設計に。 [MOUVELLE~ムーベル~] ~収納充実の3LDK~ 施工面積91.63㎡(27.76坪)1,557万円~ 収納力抜群で人気のムーベルシリーズ。「長く住む家には便利で使いやすい家」を。「使いやすさと収納」がコンセプトのちょうどいい家。 [REGUA~レグア~] ~人気NO1の4LDK~ 施工面積99.08㎡(30.02坪)1,620万円~ アートホームの一番人気レグア。広々とした4LDKは用途多彩でモダンなデザイン。「ぐっどみら家」ならではの自由設計で趣味の部屋にしたり広々とした寝室にしたり。アイディアがあふれる家。
暮らしのテーマで選べる「Arie(アリエ)」
[中庭のある家]
~自然を感じる、日常を楽しむ~
隣地に囲まれた狭小敷地でも解放的な空間デザイン 中庭(ライトコート)が3方向に光を拡げ、狭小敷地でも明るく快適な住まいを実現。
外からの視線を遮り、プライバシーに配慮したルーフバルコニーとLDKとつながることで、広々とした開放的な空間が生まれます。
[ガレージのある家]
~仕事も趣味も手を抜かない、こだわりを叶える住まい~
車好きを満足させるインダストリアルなデザイン いつでもリビングから車やバイクを眺めることができる、ビルトインガレージのある住まい。
アーティストの町として知られるニューヨークのブルックリンをイメージした外観が印象的で強い存在感を放ちます。
詳しくはこちら
[スモールハウス]
~「床座」のある落ち着いた暮らし~
コンパクトで快適な床座のある住まい 限られた空間を有効活用し、機能性や快適性を追求したコンパクトな3LDK。
落ち着きのある和の雰囲気にモダンデザインを組み込むことで、現代の暮らしにマッチした美しい住まいを実現。いつでも安らぎを感じられる空間です。
詳しくはこちら
[スキップフロアの家]
~いつも家族とのつながりを感じられる~
家族のライフスタイルにあわせて、使い方は自由自在 都市型シンプルモダンデザインが印象的なスキップフロアの家。スキップフロアは子どもの遊び場やワーキングスペースとして幅広く活用することができます。スキップ下には収納などにも使えるスペースを設け、無駄のない間取りを実現。
詳しくはこちら
[家事収納の家]
~やさしさと女性らしさが調和したデザイン~
「あったらいいな」を叶えるこだわりの住まい 家事動線を意識した使いやすい間取りと、豊富な収納スペースが魅力の「家事収納の家」。毎日が心地よくなるような、やさしくナチュラルなデザインが人気です。
Arieは長期優良住宅に対応した高水準の家です
地震に強い「耐震等級3」+「制震デバイス」+「ベタ基礎工法」
●棟構造計算により耐震性能を明示
●建築基準法の1.5倍 最高レベルの耐震等級3を標準装備
●最新鋭の制震ディバイスを標準搭載した 長期優良住宅
●強度を重視した地震に強いベタ基礎工法を採用
ZEHレベルの「断熱仕様」+「高性能樹脂サッシ」
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)レベルの断熱仕様と高性能樹脂サッシを組み合わせ優れた断熱性能を実現。
長期優良住宅の基準にもなっている「断熱性能等級4」以上のUA値0.47を設定した住宅です。国が定めるZEH基準をクリアしています。プラス創エネで簡単にZEH対応となります。
「アウトドアをプライベートに」おうち時間を特別にする住まい
中庭やリビングとつながるルーフバルコニーは、プライベートな屋外空間として自由に、多目的に使えるのが魅力。外出しなくても気軽にアウトドア気分を味わうことができます。
「中庭のある家」は狭小地でスペースが確保できない場合でも、庭のある暮らしを楽しむことのできる住まいです。中庭はコの字型の建物に囲まれているため、外からの視線を気にすることなく寛いだり、子どもを遊ばせたりすることが可能です。また、建物の中心にあることで家族が集まりやすく、プライベートな空間として自由に使うことができます。
緑豊かな中庭からたっぷりの光を取り込むことのできる玄関。まるで屋外にいるかのような明るさで満たされます。
中庭はガーデニングを楽しんだり、子どもやペットが遊んだりするのにちょうどいいスペース。
天気がいい日にはチェアで寛いだり、休日にはバーベキューやミニキャンプもおすすめです。
リビングにつながる広いルーフバルコニーも絶好のアウトドアスペース。キッチンから料理を運んで家族や友人とパーティを楽しむこともできます。中庭のシンボルツリーは家族みんなで植えた記念樹。クリスマスにはイルミネーションツリーに早変わり。
外と内の仕切りがゆるやかな、自然を取り込んだ開放的空間デザイン
中庭、ルーフバルコニー、勾配天井、高窓が光を取り込み、2階のLDKに明るさと開放感をもたらします。中庭を中心に建物をコの字型に配置しているため、LDKをはじめ、1階2階の各居室から中庭を眺めることができます。
Arieは長期優良住宅に対応した高水準の家です
ビルトインガレージのある インダストリアルデザインの家
家の中にガレージを組み込んだ、ビルトインガレージを採用。車やバイクなど、趣味を存分に楽しめる遊び心のある住まいです。
「ビルトインガレージのある家」は常に愛車を身近に感じられる住まいです。雨や風から愛車を守るだけでなく、いたずらや盗難などの被害を防ぐことも出来ます。また、ガレージにはメンテナンスを行うためのスペースも確保されているので、季節や時間を問わず愛車とのコミュニケーションを楽しめるのも大きな魅力です。
ニューヨークのブルックリンは流行と多様性の街。おしゃれなレストランや倉庫を改造したギャラリーなど味わい深い店が立ち並びます。
そんなブリックリンをイメージしたのが、「ガレージのある家」。独特の存在感を放つ外観、古き良きアメリカンを感じさせるインダストリアルな内観など、日々の暮らしや趣味の時間が一層楽しくなるようなデザインが魅力です。
ヴィンテージの家具や小物を揃えて自分好みに仕上げてもOK。ティーブレイクやコーヒーブレイクもカフェさながらの雰囲気で楽しむことができます。
リビングとつながるビルトインガレージでは趣味を楽しんだり、車やバイクの整備も可能。愛車を眺めているだけでも喜びがあふれるような空間です。
大人の遊び心を詰め込んだ、ブルックリン風ヴィンテージハウス
古いものと新しいものとが同居するニューヨークブルックリンをイメージした外観。内観はインダストリアルな雰囲気に仕上げ、アンティークな家具や小物との相性も抜群です。
また、家事のしやすい回遊動線を採用。デザインだけでなく、生活のしやすさにも重点を置いた間取りです。
Arieは長期優良住宅に対応した高水準の家です
落ち着きのある 「和」を取り入れた暮らし
「和」の雰囲気を生かしながらもモダンデザインとの融合によって、個性的で洗練された印象に。床座を暮らしの中心に取り入れた住まいはコンパクトでも開放感があるのが特徴。リラックスした空間で家族の時間を楽しむことができます。
「スモールハウス」はコンパクトでも空間をより広く感じることのできる「床座」をプランコンセプトに採用しています。床座の場合、ソファのように場所をとる家具が少なく室内にゆとりができるため、空間に広がりが生まれます。また、目線が低くなることでテーブルや棚などの家具もロータイプになり、間取り以上に広々とした印象になります。
テーブルを囲むダイニングでは座る人数や場所が限られてしまいますが、床座であれば好きな場所に座椅子やクッションなどを置いて、大勢の人が自由なスタイルで過ごすことができます。
また、床座を取り入れた暮らしには四季を通してたくさんの魅力があります。
冬の寒い日にはこたつに入ってゆっくり過ごしたり、夏の暑い日にはイ草などの和素材を取り入れて涼を感じたりと、季節に合わせて暮らしの幅も広がります。
床座があることで、日本ならではの良さや風情を感じることができるでしょう。
コンパクトでも 開放感のあるレイアウト
コンパクトな3LDKでも吹抜けを取り入れたり、天井高を2250mmに設定したりすることで、機能性を損なわずに空間に広がりを持たせています。
キッチン横にはパントリーを兼ねた家事コーナーを設け、洗面室とリネン室は別々に設置しました。毎日の暮らしや家事が快適で楽しくなるようなレイアウトになっています。
Arieは長期優良住宅に対応した高水準の家です
スキップフロアのある新しい生活のカタチ
住まいのアクセントにもなるスキップフロアは、家族の趣味やライフスタイルにあわせてフレキシブルに活用できるのが魅力。暮らしにゆとりと変化を生み出します。
「スキップフロア」は1階と2階をつなぐ1.5階のようなフロアです。このため、3層からなる立体的な空間として家全体に広がりを持たせる効果があります。縦に伸びる間取りを採用することで視線の抜けがよく、実際の床面積よりも広く感じられるのが特徴です。スペースを無駄なく有効活用できるため、狭小地にもおすすめです。
壁一面に大きな本棚を置くこともできる広々としたスキップフロア。子どもの勉強場所として、書斎や仕事場として、幅広く利用することができます。立体的で区切りがないため、キッチンで料理をしながらでも子どもの様子がわかるので安心です。
また、リビングとスキップフロアを併用すればホームパーティ会場に早変わり。快適な空間と楽しい時間が生まれます。
スキップフロアの家は収納力も高く、家の中はいつでもスッキリ。玄関横にはキャンプ用品や自転車などを置いておくことのできる大きめの収納を備えています。
スキップフロアを生かした、都市型シンプルモダンデザイン
スキップフロアの段差によって実際の面積以上に広がりを感じることができるのもメリットの一つ。都市型市街地の高さ制限に対応した屋根形状であり、無機系素材を使用したシンプルな外観はどんな景色や街並みともマッチします。
Arieは長期優良住宅に対応した高水準の家です
女性目線で暮らしをコーディネート理想的な住まいのかたち
ナチュラルなデザインはもちろん、家事動線にも配慮した使いやすい間取りがポイント。見た目だけでなく、機能性も兼ね備えた理想的な住まいです。
家事動線を回遊動線にすることで家事の効率化を図ります。1階、2階ともに室内物干しスペース、豊富な収納を確保することで、便利で使いやすい住まいを実現。外観や内観はやさしいナチュラルテイストのデザインで統一しています。
リビングには趣味のドライフラワーや小物を飾って、やさしい雰囲気に。
ハロウィーンにはかぼちゃのランタン、クリスマスにはデコレーションされたツリーなど、季節のイベントにあわせて飾り棚にディスプレイ。
ナチュラルなデザインの外観は、木製フェンスやレンガなど、どんな素材ともマッチします。
庭には季節の花を植えてガーデニングを楽しむものもおすすめです。
お気に入りのアイテムに囲まれて、ゆっくりお茶を飲んだり、子どもと遊んだりできるのも、家事の時短が叶う家だからこそ。
「家事収納の家」は毎日をハッピーにしてくれる住まいです。
使いやすさにもこだわった、やさしいナチュラルデザインの家
キッチン、お風呂、洗面室などは家族が何度も行き来する場所。中でも朝は忙しく、家族の動線が重なることで家事に時間がかかったり、イライラの原因になったりすることも少なくありません。家事の動線を回遊動線にすることで、無駄な移動をなくし、効率よく家事をすることができるようになります。
Arieは長期優良住宅に対応した高水準の家です
ワンちゃんと暮らす家「愛犬家住宅」
~人にもワンちゃんにも快適な暮らしを。~
愛犬家住宅コーディネーターって何?
ワンちゃんと一緒に安心・安全・快適に暮らしていくために、ワンちゃんの特性をとらえ、住まいづくりのアドバイスやご提案をする「おうち×わんこ」の専門家です!
整形外科専門獣医師・皮膚科専門獣医師は、室内で暮らすワンちゃんのケガや誤飲などのトラブルは、住環境を整える事で改善できる。 と話します。私達と一緒に、ワンちゃんとの暮らしを考えてみませんか?
ワンちゃんを家族に迎えたら、会話も笑顔も増えました!でも、困ったことに悩みも増えました・・・と言う声ををよく聞きます。おうちで一緒に生活するワンちゃんの代表的なお悩みはこちら滑りやすい床や段差には注意が必要
元気に走り回って遊んでいるワンちゃん。とってもかわいいですよね!
でも、ちょっとよく観察して見て下さい。ツルツルと足を滑らせていませんか?
滑って転ぶことがきっかけで、椎間板ヘルニアを引き起こしたり、腰や関節をおかしくするケースが多くあります。
特にダックスフンドやコーギーのような胴長な子に多く、その発症率は上がっています。
また、中大型犬で多いのが、滑って転んだことによる股関節脱臼。
固くて滑るフローリングは、わんちゃんにとってはスケートリンクのようなもの。住環境を改善することは、ワンちゃんの健康を保つことにも繋がるのです。
では、具体的にどうしたらいいのでしょうか?
お家を建てたら、ワンちゃんを迎えたい!と思っているなら、ペット用床材を採用してみたり、ワンちゃんの居場所にタイル床を敷いてあげるのもオススメ。
タイル床は、夏場もひんやりと冷たいので、暑さに弱いワンちゃんにはぴったりです。
また、リフォームには今のフローリングをそのままに、滑らないガラスコーティングを施工するのもいいですね。お掃除もとても簡単になります。
ワンちゃんの寿命は約15年と言われています。
それは、あっという間に高齢になると言うことです。
そのとき、足腰が弱っていると自由に動く事が制限さてれてしまうのです。
健康な皮膚づくりと消臭対策
ワンちゃんがいるお家に訪問したことのある人の8割以上の人が、なんか匂う・・・感じた事があると回答しています。
ではニオイの原因って?
フレンチブルドッグやパグはしわしわなお顔から、匂う犬種として有名ですが、同じ犬種なのに、うちの子だけ匂うわ・・・と思ったことはありませんか?それは皮膚トラブルからかもしれません。
ワンちゃんの皮膚トラブルは年々増えています。
例えばアトピー性皮膚炎の対策では、必ずしもアレルゲンを取ればよいというものではなく、皮膚の状態が不安定にならないよう、心身ともに健康な状態を保つことが大切。
クレートやゲージの場所・トイレの設置場所なども含め、
ワンちゃんにとって居心地のいい落ち着く居場所を用意してあげることが大切です。リラックスして過ごせる住環境にすることで、皮膚トラブルからのニオイは軽減されます。
ニオイ対策には、掃除のしやすい、ニオイを溜め込まない部屋づくりをすることも大切。
また、空気をキレイにしてくれる設備機器を取り入れるのも効果的。ウィルス除去機能や加湿、除湿などの付加機能がついた魅力的な製品も増えています。置き型のものはコードなどの扱いに注意。壁付き、天井付きなどならすっきり。ワンちゃんのイタズラや掃除のしやすさなども考えて取り入れたいものです。
消臭機能のある建材を活用するのもおすすめ。
特に注目したいのが部屋のなかで大きな面積を占める壁。
ちなみに6畳の部屋の場合、壁の面積は床の約2.5倍。つまり、壁を何で仕上げるかによって部屋の環境は大きく変わる可能性があるのです。
最近の壁材には、抗菌、防カビ、脱臭効果のあるものや、調湿機能があるものなどが出ていますので、ぜひ、住まいに取り入れてみてくださいね。
自分の家のニオイは、慣れて感じなくなってしまいがちですが、他人の家のニオイはよく分かるものです。
お散歩後・・・ワンちゃんのお手入れと住居の動線
お散歩から帰ってきたワンちゃんのお手入れ。どうされていますか?
晴れている日は、汚れないからそのまま。と言う声も耳にしますが、裸足で歩くワンちゃんの足には見えない汚れや、肉球へのダメージもあります。
雨の日のお散歩では、濡れたまま放置していると、皮膚炎の原因にもなります。
シャンプーを使って、ゴシゴシと洗う必要はありませんが、水洗いをしてしっかり汚れを落としてあげたいですね。
乾燥時期には肉球が痛んでひび割れが・・・なんて事もよくあります。肉球クリームをやさしく塗って乾燥を防いであげたいですね。
とは言え、毎日のお散歩後に、抱っこして洗面所へ。なんて大変。ましてや、大型犬は抱っこも辛い・・・
そのお悩み!住環境の動線を考えて見ませんか?
玄関に足洗い場を設置したり、人とワンちゃんの出入口を最初から別にしたり。
抱っこして洗い場に行かなくても、簡単にお手入れ出来る機能を使う場所に設置してみるのもいいかもしれません。
そのままクレートに行けるなど、ワンちゃんの動線を考えてみると毎日のお手入れが、ぐんと楽になります。
ムダ吠え=しつけの問題と思っていませんか?
窓から人や車が通るたびに、吠えてしまうワンちゃん。
いくら叱っても辞めない・・・しつけが悪いの?と思っていませんか?
元々、野生で暮らしていたワンちゃんは、危険な動物や見知らぬ人からの攻撃に昼夜問わず常に警戒していなければなりませんでした。人と暮らすようになってからも、昔は番犬として吠えることで人に危険を知らせてくれていたのです。
しつけももちろん大切ですが、吠えることはワンちゃんの本能なのです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
ワンちゃんがムダ吠えするのは、危険だと思っているから。
つまりムダに吠えているわけではありません。
ムダ吠えは臆病な子・警戒心の強い子に多いと言われます。つまり怖いのです。
窓から見えるものを危険だ!と判断してしまいます。
まずは、飼い主さんが守ってあげるよ。と言う目線で接してあげて下さい。群れで生活していたワンちゃんは、リーダーを信頼すると安心感が得られます。
住環境において改善できることは、外が見えないように、また外からの音が入ってこないような防音窓の設置。
わんちゃん目線で、外が見えないような工夫。高さや形状を考慮した窓にしたり、居場所を変えてあげること。
怖いものが見えなければ、ワンちゃんは危険だ!とは思いません。
ここアートホームには全国的にも珍しいワンちゃんと一緒に見学できる!体験型モデルハウスがあります。ワンちゃんと快適に暮らす住まいを愛犬家住宅コーディネーターが考え設計しました。
ワンちゃんの困ったイタズラや、無駄吠えにはちゃんとした理由があるのをご存知ですか?住環境を整えてあげる事で、解決できると言われています。 また、人にだけ合わせたゾーニングや、設備は、ワンちゃんにとって危険になる事も多くあります。 ワンちゃんの病気やケガの原因の半数は、住環境である。と言われています。 残念な事に、特別な知識を得てから、ワンちゃんを迎え入れる人はあまり多くいません。家族として迎え入れて初めて、「ワンちゃんの困った」に気づくのです。
モデルハウスの特徴をご紹介!
ワンちゃんと快適に暮らす工夫がたくさんあります
【ワンちゃんルーム】
【家族の集まるLDK】
【ドックラン】
【グルーミングが出来る シャンプードレッサー】
【お家で運動 子どもも楽しい空間を】
【スキップフロアの空間】
見どころがもりだくさんのモデルハウスへ
私達、東北アートホームは、人はもちろん、ワンちゃんとの生活を考えた家づくりを専門とする「愛犬家住宅コーディネーター」の資格者が2名います。
住環境の改善から、殺処分を無くしたい。
動物愛護に貢献したい。と願い取り組んでいます。
そんな私達が是非、ワンちゃんと体感してほしい。
と願い造ったモデルハウス「ワンちゃんと暮らす平屋」
ワンちゃんと一緒に遊びにきて、体感してください!
お悩み解決のヒントがきっと見つかります!
滑りやすい床や段差には注意 愛犬の高齢化も見越した家づくりを
室内で暮らすワンちゃんは、住環境が原因で足腰に負担がかかることがあるようです。
ワンちゃんが安心して動ける室内環境を整えるには、どんなことに気を付ければようのでしょうか。
整形外科を専門とする獣医師・影山敏昭先生に、お話頂きました。
『滑って転ぶことがきっかけで、ワンちゃんの関節や骨にダメージが』
住まいの中で、ワンちゃんの関節にダメージを与える誘因のひとつが、フローリングなどの滑りやすい床です。滑って転んだことがきっかけで、椎間板ヘルニアを引き起こしたり、腰や関節をおかしくするケースがかなりあります。特に中大型犬は、滑りやすい床では転ぶことが多いので注意が必要になります。
硬い床もワンちゃんの体にダメージを与えます。飼い主に抱かれた状態から床に落ちて骨折する小型犬が多いのですが、その場合、落ちた場所は、ほとんどがコンクリートやフローリングといった硬い床です。硬い床はショックを吸収しないので、骨への衝撃が強くなってしまうのです。
ワンちゃんの関節や骨に与えるダメージは、急激で大きな力によるのもだけでなく、反復される動作によって徐々に起こるものもあります。ソファから硬い床へ繰り返し飛び下りることもそのひとつです。症状がかなりひどくなりワンちゃんが足を引きずるようになって初めて、飼い主は気づきます。
階段の上り下りも注意が必要です。特にミニチュア・ダックスフンドは階段の上り下りが苦手で、足腰にも負担がかかります。滑って落下する危険もありますので、階段は滑らない素材にしておくことが必要です。
『ワンちゃんに良い床材と人に楽な床材その妥協点を見つけましょう』
ワンちゃんの事だけを考えると、床は絨毯が一番。フローリングの上に絨毯を敷くと、ほとんどのワンちゃんがその上で過ごすようになります。ワンちゃんにとっては絨毯の上の方が生活しやすいのでしょう。
しかし、人にとっては掃除がしにくいと、メリット・デメリットが相反するのが難しい問題です。人に楽な生活とワンちゃんに良い生活は合わない、そこをどこまで妥協していくか。私は部屋全体をフローリングにし、ワンちゃんが生活する場所にだけ絨毯を敷く、というのが良いと思っています。まずはワンちゃんとの生活を始め、ワンちゃんがどこに落ち着くのかを見定めること。それからその部分に4畳半から6畳の絨毯を敷くことができます。
ソファの下などよく飛び降りる場所、段差のある場所にも絨毯を敷き、衝撃や滑って転ぶ危険からワンちゃんを守ってあげてください。絨毯は爪が引っかからないようなループ状でなく毛足の短いものが最適です。
『ワンちゃんの高齢期を見据えた住まいづくりを』
これから家を建てるときやリフォームするときに考えておいてもらいたいことは、ワンちゃんの寿命は約15年だということ。ワンちゃんはあっという間に高齢期になります。そのとき、足腰が弱って階段や段差の上り下りができなくなるという問題が起こっています。ワンちゃんの生活場所が2階にあるため、散歩や外での排泄のたびに、介助して階段を上り下りしなければならず、ケアが大変になる飼い主が多くいます。小型犬は抱きかかえればすみますが、30kgもある大型犬となると大変な問題です。また、高齢期では足腰が弱るとともにバランス感覚も落ちます。滑る床では立てなくなり、ワンちゃんは自由に動くことが制限されてしまうのです。
ワンちゃんの居場所やトイレの場所、ワンちゃんの生活場所の床材は、家づくりのときからワンちゃんの高齢期を見据えたうえで十分に考えておきたいものです。生活場所にどうしても越えなければいけない段差があるときは、スロープを取り付けるスペースを取っておくなど、あとになってからでも段差が解消できるような工夫をしておくと良いのではないでしょうか。
動物は、体を動かせなくなるとかなり生活の質を落とさなければならなくなります。動物は動いてこそ動物なのです。私たち人間は、いつも動ける環境を動物のためにつくってあげねばなりません。こういった意味でも、ワンちゃんとの住まいは、ワンちゃんが安心して負担なくきちんと身体を動かせる環境にすることが大切だと考えます。
ワンちゃんの健康な皮膚にも 快適な住環境づくりが大切
皮膚のトラブルは、ワンちゃんの生活に起因していることが多いようです。
その痒みは、ワンちゃんに緊張を強いている住環境によるものかもしれません。
皮膚科を専門とする獣医師・永田正彦先生に、動物行動学的な見地を交え、お話いただきました。
『犬種によって千差万別 それぞれに合った住環境を』
ワンちゃんは犬種によって、適した環境が違います。その犬種がもともと暮らしていた場所、例えば砂漠のような乾燥地、南米の高地、北極のような激寒地などをイメージしてみてください。
家族が暮らす住まいであることを軸にして、ワンちゃんに適した環境にどこまで歩み寄れるか、エアコンや除湿機などでどれだけ調整ができるのか、家族のコンディションも含めて考えてみてください。
皮膚に関連した住まいの問題の一つに、フケと抜け毛があります。新陳代謝による整理現象で、どんなワンちゃんでもフケや抜け毛がありますが、犬種によって多い少ないという違いがあります。世話をする人の性格や都合、さらには経済的な余裕などを考え、処理のしやすい住まいの工夫をしたいものです。
『基本的なワンちゃんの生活習慣を 見直してみましょう』
皮膚に生じるもうひとつの問題が痒みです。痒み自体は、正常な感覚のひとつです。体が汚れていれば、痒いでしょうし、人と同じように掻くこともあると思います。
ワンちゃんの痒みは人と異なり、接触皮膚炎(かぶれ)はほとんどありません。多くが体質や感染症で、時には寄生虫や食物によるアレルギーを認めます。
住環境が発症に影響するアトピー性皮膚炎の対策は、必ずしもアレルゲンを取ればよいというものではありません。最も大切なのは、皮膚の状態が不安定にならないよう、心身ともにバランスのとれた健康な状態を保つことです。それには基本的は生活習慣の整備が役に立ちます。痒みを訴えるワンちゃんの多くが、生活習慣の見直しで緩和されていきます。
『ハウスやトイレの位置、気分転換できる住まいの工夫』
ワンちゃんに心地良い生活習慣の構築として、安息地となるハウスの位置、適切な排泄場所や機会の確保、食生活の充実、無理のない生活リズムなどに注目しています。
住まいで大事にしたいのは、ハウスの位置。従来の番犬は、玄関の脇に狭い小屋を置いて、紐でつながれていましたね。常に緊張を強いることで、すぐに吠える番犬に育てる理にかなった環境だと思います。しかし、今、ワンちゃんに求めているものは違っています。落ち着いたのびのびとした性格のワンちゃんに育てたかったら、そのために必要な環境を提供してあげて下さい。そのワンちゃん本来の習性を知り、それに配慮した場を考えてあげて下さい。
また、トイレの場所も重要です。子犬から自立するとともに、ハウス内の排泄を嫌います。これは排泄物のニオイで敵に自分の避難場所を悟られまいとする本能かもしれません。寝る場所とトイレは離してあげましょう。また、家の中で行う活動の場も考えてあげてください。室内で過ごすワンちゃんにとっては、家の中で充分に気分転換ができるように考えてあげましょう。
ワンちゃんにとって快適な場所づくりには、犬種による行動や性格が参考になります。そのうえで、個々のワンちゃんや家庭に合った環境を柔軟につくっていけば、少しずつ理想的な住まいに近づくでしょう。ワンちゃんに無用な緊張を強いることなくリラックスして過ごせる住環境にすることで、皮膚トラブルも少なくなると思っています。
【愛犬との暮らしをもっと豊かに楽しくするために WON ON ONEより】
私たちが建てる家は「同じ予算ならワンランク上の家」です。総合住宅展示場に建っているハウスメーカーのモデルハウスは、坪100万円以上かけて建てられており、多くのお客様の家づくりの参考になるものではありません。
だからこそ当社では、実際に当社で建てていただいたお客様の新築住宅をお借りして、見学会を開催しているのです。
実際に人の住む家を見学することで、きっとあなたの家づくりは成功するでしょう!
私たちの開催する見学会は家づくり勉強会
この見学会にご協力いただいたお客様も当社の見学会に来て、家づくりの勉強をして頂いた方です。ワンランク上の家を建てるためには、実際に人の住む家を見て勉強するべきなのです。
見学会に参加すると、図面だけではわからない間取りや照明のとり方、建材の質感や色など、具体的に知ることができるのです。
是非、一度私たちが心を込めて建てた家を見学に来てください。きっと、「この価格でこの家が建つの?!」と驚かれることでしょう。
見学会は参加自由。ご自由にご参加ください。
家づくりの最初の一歩目は、みんな初心者
家づくりは、多くの家族が一生に一度あるかないかです。そう、ほとんどの家族が家づくりについては初心者なのです。だから、あなたにきちんと幸せになる家づくりについて知って欲しいと思います。
あなたの家づくりの大切な一歩。あなたは、家がどうやって建てられるか知っていますか?はじめて、私たち東北アートホームを訪ねてくるお客様は、大きく分けて2種類います。
・住宅雑誌やインターネットで情報だけをものすごく調べているお客様
・家を将来的に買いたいと思っているけど、よくわからないお客様
実は、どちらのお客様にも知っていてほしい事、
工務店の理念や想い
なぜなら、家づくりは、ヒトの手で行われるものです。
どんなに素晴らしい知識や情報を知っていても、
・実際にどんな職人さんが家づくりをしているのか?
・東北アートホームは、お施主様の想いをどんな風に形にしたのか?
それは、見学して話をしてみないとわからないのです。
構造見学会もしくは完成見学会どちらでも構いません。とりあえず、実際の家を見ることが大切なのです。もちろん、見るのは一回だけでなく、納得できるまで、何度でも足を運んでいろんな家を見てください。
こんなことをお話しすると、もしかしたら住宅展示場で営業マンにしつこく営業された経験がある方もいるかもしれません。そういう時は、その工務店の理念や想いを読んでみてください。
きっと、その工務店がどんな想いで家づくりをしているか知ることができます。なぜ、私がこんな話をするのか?家づくりは、あなたにとって、一生に一度の大きな買い物だからです。あなたには、家を通じて幸せになって欲しいし、後悔だけは決してして欲しくないのです。
家づくりをする時の、私からの最初のアドバイスは
実際に行ってみる!実際に話をする!
【家づくりは、一生に一度の買い物とパートナー選び!】
あなたの夢を叶える家づくりの価格は、どうやって決まるのでしょうか?実は、家づくりでほとんどの方が悩まれるのが、家の適正価格についてです。家は一体いくらなのでしょうか?
岩手県在住で、29歳の役所に勤める公務員のS様の話です。
そのS様は、奥様のお腹に子供ができたころから、この子が小学生に上がる前には家が欲しいな~と思っていたそうです。そこで、テレビでよくCMが流れている大手ハウスメーカの住宅展示場に情報収集のために行ったそうです。アンケートを書き、展示場を見て回っていました。
すると、細身で30代くらいのさわやかな男性営業マンが笑顔でやってきて話しかけてきたそうです。色々と話をしているうちに、その営業マンの印象も非常によかったので、とりあえず参考に見積りをもらうことになりました。
その見積り金額をみて、彼はびっくりしました。なんと、5000万円といわれたそうです。そこで、S様は思ったそうです。
こんな先行き不透明な世の中で、家を買うのは諦めるしかないんじゃないかと・・・
でも、子供や奥様のために諦め切れなかったS様はインターネットで調べて、彼は地元にある工務店の見学会にも行ってみたそうです。そこで地元の工務店でも家づくりをしていることを初めて知ったそうです。
S様は、ハウスメーカーに話したときと同じように家づくりの夢や想いをその工務店の社長に話をしたそうです。その社長はすぐにまったく同じではないけれど、ほぼ同じような家であれば、2500万円ぐらいかな~とすぐに見積りをくれました。
これだけでも、約2500万円も違うのです!
なぜ、同じ家でこんなに価格が違うのか、どうしても信じられなかった彼は、その工務店の社長を連れてこの展示場の家と同じ家をお願いしたらいくらですか?と聞いたところ・・・
その工務店の社長が答えた金額は、約3000万くらいとのこと。全く一緒というわけではありませんが、彼の奥さんや彼の希望を十分に満たし、価格がやっぱり、2000万も違うのです!
家を買う時は、展示場に言って営業マンから話を聞くだけでなく、家を作るプロ(工務店など)に相談することも大事だとS様は思ったそうです。
でも、S様が一番嬉しかったのは、工務店の社長がS様の話を聞きながら、家づくりで大切なことを教えてくれたり、間違った家づくりのときは、プロとしてきちんとアドバイスしてくれたことでした。
今では、工務店の社長と仲良くお話しているS様ですが、、最初は、しつこい住宅営業が怖くていきなり電話をかけるのはやめて、資料請求をしたそうです。
もし、あなたが家づくりで失敗したくないと考えているなら、その工務店がどんな想いで家づくりをしていて、お施主様にどんな家づくりをしているのか知るために資料請求をすることをオススメします!
【幸せな人生と家づくりには、資金計画が大切です】
家を現金で購入するヒトは、ほとんどいません。家づくりをすることは、資金計画をきちんと立てることでもあります。
この資金計画を間違えると幸せになるための家づくりのはずが、家のためにお金を支払う苦しい人生になります。たとえば、住宅ローンを支払うために
・子供の春休みや夏休み、冬休みに楽しい旅行に行けない!?
・食費を切り詰め、たまにしていた外食もできない・・・
・お父さんは、お小遣いを減らされ、飲み会などのお付合いにいけない・・・などなど
資金計画を間違えたばかりに、多くのことを我慢、我慢、我慢!!そんな生活が何十年も続くことに、あなたは耐えられますか?
だって、家は買うことが目的ではなく、家族で幸せにすごすために多くの家族は家づくりをするのですから。しかし、あなたのことを考えていない住宅営業マンから家を買った場合、予算ギリギリの家を買わされ、幸せな生活がおくれなくなります。
せっかく幸せになるために買った家が、不幸のはじまりとなってしまうのです。もし、あなたが幸せな家族計画をお望みであれば、ぜひご相談ください。
あなたの人生が豊かになる、資金計画について精一杯アドバイスしますね!
まずは、家づくりの流れを見てみましょう。
私たちは、あなたの家づくりの大切な一歩を完全サポート。
01.予算を決める 「マイホームにどの位お金をかけるのか?」「月々の支払いをいくらぐらいにして何年の住宅ローンを組むのか?」を最初に考えます。
家を建てるには、土地代・建物代・手続き代・引越し代・家具代など、色々とお金がかかるものです。それらをふまえて、家を建てる総額を算出していきます。これが資金計画です。
また、住宅ローンを組む場合は、お客様に合った最適なシュミレーションを行ったうえで借入できる金額を確認します。
02.土地を決める 家を建てる場合に、住みたい地域・広さ・予算を考慮して、最適な土地を探していきます。 その際、一つ注意しておきたいことが用途地域・建ぺい率・容積率・地盤の強度・給排水の状況などです。 土地に対して「希望の大きさの家は建つのか?」「車は何台停められるのか?」など、家族構成とライフスタイルによりさまざま。土地探しの際は一緒に考えておく必要があります。
また、近隣の環境も大切。日当たりや近隣の環境。夜の環境も確認しておくことも大切です。
03.マイホームのプラン作成 土地に対しての建ぺい率・容積率・高さ制限・近隣との後退距離・高低差・日当たりなどを考慮しながら家のプランを決めていきます。 ここで大事なことは、「どんな家にしたいか?」
ライフスタイル・家のコンセプト・趣味・家族構成・間取り・部屋数・外観のイメージなど、お客様の要望を事細かくお聞かせください。それらを踏まえたうえで、お客様に合った最適なプランを作成していきます。
妥協せずに、何度も何度も家族と話し合い、当社と話し合いながら一つだけのマイホームプランを完成させていきます。
04.資金計画と見積もり 家を建てるには工事費以外にもかかるお金があることをきちんと把握することが大切です。 登記費用やローンの保証料といった証明書関係の費用です。 これらの費用は建築会社によって入れたり入れなかったり・・・安く見せる為に明確にしない建築会社があることも事実です。 しっかり「総額」である資金計画書なのか?見積もりと照らし合わせて確認しましょう。
05.いよいよ契約 プランと総額の見積り・資金計画書に納得され、「この会社で建てよう!」と信頼して頂いて初めて契約を結ぶことになります。当社はこの「契約」まで全て無料です。もちろん、プランを何度変更しても、何度相談しても。お客様の「こんな家にしたい!」にしっかり向き合います。
ここまで来ると、住宅ローンの仮審査は通っている場合が多いので、図面や契約書を提出して、本審査に進みます。仮審査が通っていますので、通常問題なく進んでいきます。
同じタイミングで建築確認申請を各役所に提出します。申請の許可が出たら、いよいよ着工となります。
06.地鎮祭と地盤調査 工事の前に地鎮祭を行い、土地の神様に工事の安全と竣工後の生活の案泰を祈願します。
その後、「軟弱な地盤ではないか?」「補強の杭は何メートル必要か?」といった地盤の調査を行い、その結果をもとに地盤の保証保険に加入します。
万が一地盤が軟弱でも、「地盤補強工事」を行い必ず保障保険に加入しますので、ご安心下さい。
その際の費用は「地盤改良予備費」として資金計画に含まれていますので、新たな費用がかかる事はありません。
07.上棟と内部造作 屋根が出来た段階で内部造作、電気の配線等を再度打合せしていきます。 事前に図面、パースなどを使いながらイメージは説明していても、構造体が完成した段階で現場を見て確認した方が、お客様もイメージしやすいことが多いので、現場で打合せを行うことも多くあります。
何度か現場に行くことで、お客様もマイホームが出来るまでの過程を楽しめます。
変更したい箇所や追加工事のご希望がある場合は、早めのご連絡であれば対応可能です。
08.完了検査 全ての工事が完了した時点で、各役所へ完了検査を提出します。 設備に不備はないか、図面通りに造られているか。等を確認していきます。
09.完成と引き渡し・入居 登記の手続きや各種手続きが終わればいよいよお引き渡し、そして入居となります。
お客様の喜ぶ姿やあふれる喜びを見ることが、私達にとって一番うれしい瞬間です。
ご家族の幸せがあふれる「宝物を詰め込む家」として長く愛されるマイホームとなることを願っています。
10.アフターケア 私たちは引き渡して終わり。ではありません。 末永くお客様のマイホームパートナーとしてお付き合いさせていただきたいと思っています。 何かお困りごとや、気になる事がありましたらいつでもご連絡下さい!
新築をする方の約6割が、
土地から買って家づくりをされます。
その場合、どうしても予算オーバーを
招きやすくなってしまうため、
土地探しというのは家づくりに
おいてとても大切なポイントに
なってくるわけですが、
実は多くの方が土地探しにおいて、
大きな間違いをしてしまいます。
土地から買って家づくりを
しなければいけないと
思い込んでいる方の多くが、
いきなり土地探しから
始めてしまいます。
土地が決まらなければ
先に進めないと思っているからですし、
実際、住宅展示場や完成見学会などに
足を運んだとしても、
土地が決まっていなければ、
プラン図(間取り)を
描いてもらえないからです。
ですから、
夜な夜なインターネットで探したり、
雑誌を買ってチェックしたり、
不動産屋さんに教えてもらった情報を
片手に、車を走らせては必死で
土地探しをしてしまいます。
でも、このように、いきなり土地探しから
始めてしまった場合、
後から困った状況に陥りやすく
なってしまいます。
例えば、
●土地にお金を使い過ぎてしまい、
肝心の家が思ったように建てられない・・
(家の予算がなくなってしまう)
●ローンに負担がのしかかり、
建てた後の生活が苦しくなる・・
●その土地の上にどんな家が
建つかがイメージ出来ないから、
なかなか決断出来ず、
せっかくのチャンスを逃してしまう・・
●住宅ローンの手続きがスムーズに
行かず面倒になってしまう・・
●一番大切な住宅会社を
選ぶ時間があまりなくなる・・
といった状況です。
これらの理由を考えただけでも、
いきなり土地探しから始めることは
絶対にオススメ出来ることではないのです。
では、家づくりは一体何から
始めるべきなのでしょうか?
それはズバリ『資金計画』です。
家づくりはまず
『資金計画』から始めるべきであるという
ことをお伝えしました。
では、
その理由とは
『家を買った後も、
ゆとりのある生活をしていただくため』
です。
この『資金計画』がしっかりしていないと、
家を建てた後に、家を建てたはいいけど、
住宅ローンを払うだけのために必死で
仕事を続けなければいけなくなる...
パートもしなきゃならない
自分の小遣いが減ってしまい、
友達と遊びに行ったり、同僚や
部下と飲みに行ったり出来なくなる・・
家族で旅行に行くことはおろか、
外食やちょっとしたお出掛け
さえもちょっと我慢が...
子供のモノを買うことだけで
いっぱいで、自分たちの買いたい
モノがほとんど買えなくなる...
子供の進学のためや老後のための
貯金が全く出来なくなる...
といった状況を引き起こす可能性が
グンと高くなります。
実際、あなたの周りの方の中にも、
こんな状態に陥っている人が、
少なからずいらっしゃるのでは
ないかと思いますが、
懸命なあなたなら、
こんな人生を送りたいとは思わないですね。
もちろん家を建てたすぐは、
家もピカピカにキレイだし、
マイホームが持てた嬉しさで
多少のことは我慢できるでしょう。
しかし、年月が経ってしまえば
どうでしょうか?
おそらく不満が募っていくことは
間違いないと思います。
だから、
こうならないためにも『資金計画』を、
最初にしっかりと行う必要があるんですね。
しかし・・・
先のことまで考えて『資金計画』を
したはずなのに、
あるいは住宅会社に『資金計画』を
きっちりしてもらったはずなのに、
『資金計画』に、そして家づくりに
失敗する人が後を絶たないと
いう現実があることも知って
いただければと思います。
住宅ローンの返済額が
上がって生活がカツカツに
なってしまったり、
支払いが出来なくなってしまい
マイホームを手放さざるを
得なくなってしまったり、
という風に。
では、一体それはなぜでしょうか?
その理由は、大きく分けて3つあります 。
まず1つ目の理由は、
『土地と建物以外にかかる費用について、
事前にしっかりと計算出来てない』ことです。
そして2つ目の理由は、
『大事なお金のことを後出しする
建築会社が多いため、建物に
かかる具体的な金額が把握出来ない』
ことです。
最後に3つ目の理由ですが、
『その人にピッタリの住宅ローンが
選べていない』ことです。
主にこの3点を理由に、
『資金計画』に数多くの人たちが
失敗してしまっているようです。
1つ目の理由は、
『土地と建物以外の費用について、
事前にしっかりと計算出来ていない』
ということについてからです。
家づくりを真剣に考えているあなたなら"諸費用"
という言葉は聞いたことがありますよね?
でも、諸費用とは一体どういった費用なのか?
ということについてまでは、具体的には理解され
ていないと思います。
実際、他の住宅会社を回ってこられた方に、
『土地と建物以外に、どういった費用がどの
くらいかかるのか知っていますか?』
という質問をすると、不思議なほど
同じような答えがいつも返ってきます。
『大体150万ぐらいですか?』という答えが・・
おそらくこれらは、家を買う時に絶対にかかる
"登記費用"や"火災保険"そして"住宅ローン借入
のための費用"のことを指すのだと思いますが、
果たして土地と家以外にそれらの費用だけを
負担すれば、本当に住めるようになるでしょうか?
...そうですよね。ならないですよね。
その家に住めるようにするためには、
土地を買って家を建ててからも
必要なものがありますよね。
例えば、新居にあわせて購入する
ダイニングテーブル&チェアーのセットや、
リビングにおくソファーやローテーブル、
それからテレビボードなどの家具代金、
また、新居に移るまで買い替えを我慢している
テレビや冷蔵庫、洗濯機などの家電製品などですね。
また、せっかく家を建てるのですから
エクステリア(庭)だってキレイにしたいですよね。
さらには、今住んでいるところから移転するための
引越費用だって必要になってきますよね。
この他にも、購入する土地によっては必要に
なってくる費用が出てきたりするわけですし、
出るか出ないかは調査してみないと分かりませんが、
地盤改良費用だって予算計上しておかないと、
もしもの時に困ったことになってしまうので、
忘れずに計上しておくべき経費ですよね。
これらの費用については、大なり小なり
個人差がありますが、ざっと考えただけでも
これだけの項目があるので、家づくりでは、
最初にこの細かい諸費用のことまで
しっかり考えていないと、思わぬ出費が重なって、
お金が足りなくなってしまったり、
大幅な予算オーバーを招いてしまったり
するんですよね。
ですから、
『資金計画』をする際には、
これらの費用を曖昧にではなく、
出来る限り具体的に算出して
いただければと思います。
では続いては、2つ目の理由の
『大事なお金のことを後出しする
建築会社が多いため、建物にかかる
具体的な金額が把握出来ない』
ということについて、
お伝えしていきます。
あなたが、住宅展示場や見学会に
参加されたことがあるなら、
『この家はおいくらですか?』という質問を
されたことがあると思いますが、
住宅会社によってその答えに
大きな開きがあったりして、
一体何が普通で正しいのか、
何を基準にどう考えればいいのかが、
いまいちわからなかったりしませんか?
実を言うと、住宅業界では価格表示の
仕方について全く基準がありません。
つまり、"住宅会社によって価格表示がバラバラである"
ということなのですが、この基準がないことで、
全ての住宅会社が、安く見せようと思えば安く
見せかけることが出来るし、高く見せようと
思えば高く見せかけることだって出来てしまいます。
(わざわざ高く見せかける会社はないと思いますが)
もう少し具体的にお伝えすると、
少しでも多くのお客さんに
来て欲しいと思っている住宅会社は、
チラシやホームページなどで、
パッと目に入る価格を
安く表示しようとします。
また、やたらと契約を急かすような住宅会社は、
他の住宅会社よりも価格を安く感じさせるような
見積書を作ります。
その価格だけでは住むどころか建つことも
出来ないような・・
そして、契約した後で、あるいは契約の
一歩手前になって、いきなり別途費用に
ついて打ち明けられることになります。
これでは、予算が狂ってしまうので、
後から困ったことになってしまいますよね・・・
また、多くの方の判断基準の一つとなっている
坪単価表示を、競合している他社よりも安く
見せかけるためのトリックを使う住宅会社も
あります。
消費者心理を上手くついた作戦ですね。
このトリックはプロである私なら分かりますが、
初めて家づくりをされるあなたには、
絶対に分からないと思います。
この坪単価トリックは、
✔延床面積と総施工面積の違い
✔尺モジュールとメーターモジュールの違い
✔本体価格と付帯価格とオプション価格
この3つを使って巧みにつくられているのですが、
これらについての詳しい説明は、
後日お伝えさせていただこうと思っているので、
ここでは割愛させていただきます。
結論としては、安く見せかけることで、
より多くの方を引き付けることは
そう難しいことじゃなく、事実そうしている
会社が少なくないってことなんですよね。
何度も言うようですが、
住宅会社は、大事なお金の話を後出し
しようとしがちです。
また、『安さ』以外の価値や家づくりで
大切なことが伝えられないことから、
『安さ』を売りにしてお得感を感じて
もらおうとしがちです。
だから、あなた自身がしっかりと知識を
付け惑わされないようにすることが大事です。
そして、あなたが住宅会社から最初に提示される
『入口価格』だけで判断するのではなく、
住めるようになる『出口価格』がいくらなのかを
しっかりと把握した上で判断するようにしましょう。
そうすることで、契約した後、
予想外の出費に悩まされることがなくなります。
予算オーバーし、頭を下げて親にお金を借りたり、
お金の工面に四苦八苦しなくて済むようになります。
ですから、表示価格の安さに惑わされないように
気を付けていただければと思います。
では最後に、3つ目の理由についてお伝えします。
それは『住宅ローン選び』です。
これが『資金計画』で失敗する最大の要因です。
家づくりにおいて、お金のことというのは、
誰もが後回しにしてしまいがちなことなのですが、
とりわけ『住宅ローン』となると、
難しいとか理解しづらいといった理由から、
最も後回しになりやすいのではないでしょうか?
特に、面倒臭がりだったり、数字に苦手意識を
お持ちの方などは、出来れば避けて通りたい
壁だと思います。
(住宅営業の方でも無知な方がたくさんいるぐらいですしね)
実際、『住宅ローン』は情報量が多い上、
聞き慣れない言葉がたくさんあります。
ですが、ポイントさえしっかり押さえれば、
決して難しいことではありません。
きちんと理解していただくためにも、
ゆっくりお伝えしていきたいと思います。
ちょっと取っ付きにくく難しいと
感じるかもしれませんが、じっくりと
読んでいただけたらと思います。
それではまずは質問です。
住宅ローンの種類って一体どれくらいあるでしょうか?
下記の3つの中から選んでください。
1.約50種類
2.約500種類
3.約5000種類
さあ、どれでしょう!?
・・・
正解は、3番です!!
なんと、約5000種類もあるんです!!
そして、あなたは、その中からあなたに
ピッタリの住宅ローンを1つだけ選ばなくては
いけません・・・
と聞くと、余計難しく感じさせてしまった
かもしれませんが、その全てが全く違う
商品なのか?と言うとそういうわけではなく、
実は大きく分けるとたった3種類しかなく、
それをそれぞれの金融機関が条件を変えて
リリースしているというだけです。
その3種類が何かというと、
"変動金利"と"固定金利選択型金利"と"固定金利"です。
変動金利とは、その名の通り金利が変動していくもの。
固定金利選択型は、最初の一定期間だけ金利が
固定されるもの。
固定金利とは、ずっと同じ金利が続いていくもの。
住宅ローン選びというのは、この3種類のうちの
どれが自分に最もピッタリ合うかを考えて選ぶだけ
なんですよね。
住宅ローン商品は
"変動金利"
"固定金利選択型金利"
"固定金利"の
3つしかないとお伝えしたのですが、
今回は、それらの特徴について
お伝えしていきたいと思います。
まずは、"変動金利"からです。
この商品は、金利が安いというメリットを
持っていますが、貸出金利が市場の動向に
左右されてしまうことから、将来の金利が
分からないですし、最終的に返済する
総額も全く予想出来ないというものです。
ですから、自己資金が多く借入金額が
少ない方だったり、もし金利が
上がりそうになった時には、
まとまったお金を返済出来るような
経済的余力がある人にとっては、
とっても有利な商品となっていますが、
自己資金が少なく、借入金額も多い、
また貯金が苦手だという方には、
あまりオススメ出来る商品では
ありません。
では、その理由となる特徴について
詳しくお伝えします。
変動金利の商品は半年ごとに金利を
見直すのですが、仮に半年後に金利が
上がったからと言っても、返済額が
それに連動して上がるというものではなく、
返済額自体は5年間変わらず、
その内訳が変わります。
元金と利息の割合ですね。
例えば、返済額が70,000円だとしたら、
元金が45,000円、利息が25,000円だったのが、
元金が35,000円、利息が35,000円になる
といった感じです。
ですから実質上は、
5年間返済は固定されるのですが、
その間で金利が上がってしまった場合には、
利息の割合が増え元金の減りが遅くなって
しまうということですね。
また、5年後金利が上昇している場合、
返済額は上がるようになるのですが、
現在の支払いの1.25倍以上にはならないという
制限があります。
例えば、現在の返済が70,000円だとしたら、
どれだけ金利が上がったとしても
87,500円以上の返済額には
ならないということです。
とはいえ、
金利が上がってしまった場合でも、
急に返済がキツくなることはないものの、
元金が全然減らないという状況を
招くわけですから、徐々に徐々に
住宅ローンに苦しめられていくようになるので、
その点をご理解いただいた上で選んで
いただければと思います。
続いては"固定金利選択型金利"に
ついてお伝えします。
これは、固定という単語が入っているため、
固定金利の仲間のように感じますが、
実際のところは変動金利の仲間です。
銀行に行ったことがある方なら、
3年固定、5年固定、10年固定といった
住宅ローン商品をお聞きしたことがあると
思いますが、地方銀行の主力商品となるのが、
この固定金利選択型金利です。
金利設定や金利の固定期間は各銀行に
よって様々ですが、固定期間が短ければ
短いほど金利が安いのが特徴になります。
この商品は、当初固定期間だけは
低い金利が設定されているし、
返済が変わらず安心ですが、期間が満了し、
再度同じ住宅ローンを選ぼうとした場合、
商品の性質上、貸出金利が上昇します。
(よほど現在より景気が落ち込んでいる
場合なら上がらないかもしれませんが・・・)
あるいは、銀行によっては、
当初の固定期間が終了すると必然的に
変動金利に切り替わるところもあるので、
この固定金利選択型金利を選ぶ場合には、
こういったことも理解した上で選ぶべきです。
なにより、この商品を選ぶ上で
気を付けなければいけない点は、
先程の変動金利と違って、
返済額の上限ルールがない点です。
つまり、一気に返済負担が上がって
しまうかもしれないということ。
やはりこの商品も、自己資金が多く
借入金額が少ない方だったり、
着実に貯金をすることが出来、
もし金利が上ってしまった時には、
ある程度まとまったお金を返済出来るような
経済的余力がある人じゃなければ、
安易にオススメ出来るものではないんですよね。
期間満了時に、借り換えという選択肢もあり、
それを提案する住宅会社もありますが、
これもよく考えるべきです。
なぜなら、銀行で住宅ローンを組む場合、
必ず団体信用生命保険という生命保険に
加入させられるのですが、
もし固定期間満了時に
おいて体調面に難が
出てしまっている場合には、
この保険に加入出来なくなり、
そうなれば借り換えが
出来なくなってしまうからです。
以上が、固定金利選択型金利の特徴です。
では最後に、"固定金利"についてお伝えします。
固定金利は、その名の通りずっと金利が固定
され、一生涯返済額が変わらないという特徴
を持っています。
つまり安心であるということが言えるのですが、
その反面、先程の変動金利や
固定金利選択型金利に比べると、
貸出金利が高いと言うデメリットを持っています。
また、変動金利や固定金利選択型金利に比べると、
住宅ローンを借りるための初期費用も
余分にかかってしまう部分もあるという
デメリットを持っています。
ですから、金利が高いことから返済額を
基準に借入れする金額を決めるとしたら、
予算は変動や固定金利選択に比べると
少なくなってしまうし、
その上、初期費用が余分にかかることから、
さらに土地や家に費やせる予算が
減ってしまうことになります。
また、この"固定金利"の代表的商品には
住宅金融支援機構が取り扱う『フラット35』が
ありますが、この商品を選ぼうとした場合には、
商品の性質上、つなぎ融資の手数料と金利という
余分な費用がさらにかかってくることになります。
フラット35の貸出金利の中には、
銀行のように団体信用生命保険料が
含まれていないタイプもあるため、
その保険料を別途で支払うようになるので、
その費用も初期費用やランニングコストとして
予算計上しておくことも大切なこととなります。
いかがですか?
3つの商品の特徴をお伝えしてきましたが、
それぞれの商品がメリットもデメリットも
備え持っていることをご理解いただけたと思います。
これらの特徴を踏まえつつ、
自分に合った住宅ローン選びをすることが、
『資金計画』では大切なこととなってきます。
目先の金利の安さで選ぶのも危険ですし、
また住宅ローンは、支払い終わってみるまで、
どれが得でどれが損だということが
分からないものですから、
損得勘定で選ばないようにも注意し
ていただければと思います。
資金計画で大切なことは、
どのタイミングで
資金計画を行うか?
ということです。
土地を決め、住宅会社を決め、
プランを描いてもらい、
そして見積りを出してもらうと
同時に『資金計画書』という名の
予算シートを出してくれる住宅会社が
多いのですが、このタイミングで
資金計画を行うのでは
あまり意味がありません。
資金計画とは、全体予算をはじめ、
土地や家などにそれぞれ一体どれくらい
予算を振り分けるのかという計画を
立てるために行うものですから、
家づくりの最初にしなければ
意味がありません。
ですから、家づくりは、まずは
資金計画から始めるということを
肝に命じておいてください。
そして、その資金計画で最初に
行うことが『住宅ローン選び』です。
では、まずは住宅ローンについて
考えてみましょう。
『住宅ローン』で借り入れする金額を決める際、
1.金利タイプ
2.返済期間
3.月々返済額
この3つをもとに決めていきます。
一般的には、返済期間の最長は
35年なのですが、(フラット50という
50年までOKという商品もありますが、
ここでは割愛します)
返済期間については多くの方が
勘違いしていることがあります。
それは、返済期間は5年単位で
しか決められないという勘違いです。
実は、この返済期間は、5年単位という
決まりなどもちろんありませんし、
自分自身で自由に決められます。
好きな年数でね。
31年とか、24年といった風に。
またフラット35という商品を選ぶ場合、
商品名がそうだからかもしれないのですが、
35年返済しかダメだと思い込んでいる方が
けっこういらっしゃいます。
この誤解についても、決してそんなこと
ありませんので、
安心していただければと思います。
返済期間については、
以上のことを踏まえつつ、
職業や年齢などを考慮した上で
決めていただければと思います。
ただし、あまり短い期間で
設定してしまった場合、
借入額が少なくなってしまう
ことになるので、予算という点も
考慮しつつ決めていただければと思います。
では続いては、"月々の返済額"についてです。
ここで質問です!
あなたは毎月いくらぐらいなら返済出来ますか?
1.今の家賃で払っている金額ぐらい?
2.家賃に1万円足したぐらい?
3.家賃に2万円足したぐらい?
4.せっかく一生に一回の家を建てるのだからそれ以上?
ここで答える金額については、
その方の価値観によるものなので、
正解があるわけではないのですが、
しいて言うならば、何を基準に決める?
かということが大切になります。
あなたが、現在賃貸アパートやマンションにお住まいなら、
『家賃』+
『光熱費(ガス・電気・水道代)』+
『CATV代』
が、居住費としてかかっていますよね。
そして、これから家を建てるとなると、
この『家賃』が『住宅ローン』に変わり、
さらに『固定資産税』が税金としてかかって
くるようになります。
また、家を建てるとなると、
家の面積が増える分、もしかしたら光熱費も
多少上がるかもしれませんし、
20年後、30年後の『修繕』に備えて、
その積立てをしていきたいと
思っているかもしれません。
そうなれば、今までよりもお金が
かかってしまうということになりますよね。
ですから、本当は最初に『資金計画』をしつつ、
それに加えて『生命保険』を
見直した方が良いんですよね。
住宅ローンを借りるとなると、
団体信用生命保険と言う生命保険に加入すること
になります。そうなれば、ローンを組んだ方に、
もしものことが合った場合、
住宅ローンがその保険金で相殺されることに
なります。つまり手厚い保障がつくということ
なんですよね。
ですから、家を建てる機会に、
一度現在お入りの生命保険を見直してみることも
大切なんですよね。
無駄に保障ばかり増やして、
保険にお金をかけ過ぎてしまっている方も
決して少なくないですからね。
もし、保障の手厚さは維持したまま、
保険が1〜2万円削れれば、
それで固定資産税や修繕費用の
積立てが出来ますから、
保険の見直しもぜひ前向きに
考えていただきつつ、
返済金額を算出していただければと思います。
住宅ローンは、以上のことを踏まえた上で
選ぶようにしていただくといいんですよね。
そして、そこから逆算された借入金額に、
負担出来る自己資金を加算した合計金額が、
あなたにとってのベストな全体予算と
いうわけです。
家づくりにかかる諸経費について
お伝えしていきます。
諸経費とは、
"住宅ローンを借りる時に
銀行に支払わなければいけない経費に
"火災保険・地震保険料"、
それから土地家屋調査士や司法書士に
してもらうことになる"登記費用"の
3つのことを言います。
まずは、銀行に支払わなければ
いけない経費ですが、
これは選ぶ住宅ローン商品に
よってかかる経費が違ってきます。
例えば、固定金利選択型の住宅ローンでは、
✔印紙代
✔事務手数料
✔保証料
この3つの経費が必要となるのが
一般的なのですが、
フラット35であれば、
保証料はいらないものの、
✔融資手数料
✔印紙代
✔団体信用生命保険料
✔つなぎ融資手数料
✔つなぎ融資金利
といった全く違う経費が
かかってくることになります。
また、同じ固定金利選択型の
住宅ローンだったとしても、
銀行や借入れする人によって
条件が違ってきます。
フラット35のつなぎ融資にかかる
手数料や金利は、土地を自己資金で
買うのかそうじゃないのか?
によっても違ってくることになります。
一般的には、これらの経費は、
銀行がオススメする固定金利選択型の
住宅ローンは安くて、あまり銀行が
オススメしてくれない固定の住宅ローンは
高いものなのですが、
金利に加えこれらの経費まで安いという
理由から安易に固定金利選択型ローンを
選んでしまう方が多いので、
注意していただければと思います。
では、
続いて『火災保険・地震保険』について
お伝えします。
火災保険については、損害保険会社に
よって違いがあり一概には言えないので、
火災保険を選ぶ上で最低限の知識を
お伝えしていきます。
まず、火災保険は『建物のみ』に入るか?
あるいは『家財』にも入るのか?
という選択肢があります。
『家財』とは、テレビやソファなど
のことですが、もちろん『家財』まで
入ると保険料は高くなります。
そして次に、保証範囲によって
支払う費用が違ってきます。
火災保険ですから、
もちろん火災による被害には
対応しているのですが、
ここ最近では、自然災害による
浸水被害が増えていることから
『水災』による被害まで
網羅される方が多くなっています。
そうなれば費用は
もちろん上がってしまうのですが、
このご時世ですから、
少し土地が低いなと
感じている方だけじゃなく、
たとえ心配がない地域に
住まわれる場合でも、
多少費用をかけてでも水災には
対応しておくほうが
無難かもしれませんね。
また、火災保険の価格は
『建物の構造』によっても
違ってきます。
少し意外かもしれませんが、
実はこの建物の構造が、
火災保険の価格を最も
左右するんですよね。
木造住宅では、建物の構造は
『耐火(T構造)』と
『非耐火(H構造)』の2つに
分類されます。
新聞広告やインターネットで
見たことがある方も
いらっしゃるかもしれませんが、
『省令準耐火構造』という構造が
木造住宅では耐火構造(T構造)
にあたります。
そして、耐火なのか非耐火なのかで、
火災保険の価格はなんと
60%近くも変わってしまいます。
パーセンテージでは、
いまいちピンと来ないでしょうから、
数字でご説明させていただきます。
例えば、火災保険は10年間までは
一括払いをすることが出来るのですが、
2000万円の建物で耐火と非耐火を
比較してみると、あくまでザックリですが、
耐火なら10年で約15万円なのに対し、
非耐火なら10年で約35万円もの費用が
かかってきてしまいます。
その差なんと約20万円です・・・
しかも10年で・・・
ですから、住宅会社でプランを
してもらう際には、その会社の建物の
基本構造が、耐火なのか非耐火なのかを
しっかり確認していただければと思います。
また、あなたが希望していることが
耐火基準から外れることもあるので、
その点も住宅会社に確認しつつプランを
してもらってください。
『地震保険』に関しては、
ポイントが5つあります。
1つ目は、
"どこの保険会社で加入しても条件が同じ"
だということです。
2つ目は、
"火災保険に入らなければ、
地震保険単体では入れ
ない"ということ。
3つ目は、
"最長で5年なので、
5年ごとに更新しなければいけ
ない(1年ごとの更新も可)"ということ。
4つ目は、
火災保険同様"耐火構造なのか
非耐火構造なのかで保険料が
60%近く変わってくる"ということ。
5つ目は、
"最大で建物の価格の
半分までしか補償してくれな
い"ということ。
つまり、もし地震が起こり、
全壊したとしても、
あなたが家を2000万円で建てたとしたら
1000万円までしか保険が
おりてこないということなんですよね。
ですから、地震保険さえかけていれば、
地震が起こった時に建替えが出来るという
勘違いだけは決してしないように
していただければと思います。
地震保険は、当面の生活資金のための
保険だという風に認識していただいていた方が
いいでしょう。
『地震保険』は以上の5つを
覚えておくようにしてください。
では最後に、『登記費用』について
お伝えしていきます。
登記に関しては、もしあなたが現金で
家を建てる予定でいらっしゃるならば、
その多くを省略することが出来ます。
しかし、銀行で住宅ローンを
借りて家を建てるのであれば、
銀行があなたの土地や建物を
担保として設定するようになるわけなので、
必要になってきます。
では、一体どんな登記が
必要になるのかをご説明します。
✔所有権移転登記・・・
土地を買った時に名義を売主から買主
に移すための登記
(土地から買って家づくりをする方は必要)
✔建物表示登記・・・
新築したときに構造や面積、敷地との関
係を示す登記
(住宅ローンを借りて家を建てる方全てに必要)
✔建物保存登記・・・
新築した家が自分の持ち物であるという
ことを第三者に示すためする登記
(住宅ローンを借りて家を建てる方全てに必要)
✔抵当権設定登記・・・
融資した銀行が土地や家を担保に入れ
たことを第三者に示すための登記
(住宅ローンを借りて家を建てる方全てに必要)
✔建物滅失登記・・・
建替えするにあたり、もともと建ってい
た家を取り壊したことを証明するための登記
(古い家を取り壊して家を建てる方は必要)
✔土地地目変更登記・・・
畑や田んぼなどの農地であったり、
雑種地といった宅地以外の土地を
宅地に変更するための登記
(宅地以外の地目の土地の上に
家を建てる全ての方に必要)
とまあ、
土地から買って家づくりをするのか?
建替えなのか?
によって必要になる登記は違うのですが、
この6つを覚えておいていただければ、
大丈夫だと思います。
いかがでしたか?
これであなたも諸経費について
ご理解いただけたと思います。
全体予算から、これらの諸経費に加え、
家具や家電、地盤改良費用、引越代といった
その他諸々の経費を差し引いていただければ、
あなたが土地や家に掛けられる予算が
より明確に出てくることになります。
これでようやく土地探しに進めることになります。
土地探しでは、
まず土地購入のためには
一体どういう経費が、
別途でかかるのかを把握することから
始めなければいけません。
想像している以上に、実はいろいろな
お金がかかるので、よく覚えておいて
いただければと思います。
✔土地代金・・・
雑誌や新聞広告、それからインターネットに
掲載されている費用です。
✔仲介手数料・・・
土地の仲介をしてくれた不動産屋さんに
支払う手数料です。
(最大で、土地代金の3%+6万円に消費税を
乗じた金額です。)
✔固定資産税精算金・・・
前払いしてある固定資産税を引渡し
の日を境に日割り計算し、売主さんに支払います。
(地域によっては都市計画税も
別途でかかることがあります。)
✔境界基礎工事代金・・・
分譲地の場合であれば、隣との境に
作るブロックやフェンスの基礎費用です。
(隣と折半が多い)
隣との境に境界がない場合は、
設置しなければいけないことも
あるので、土地を買う時にはしっかりと
チェックしてください。
✔水道加入金・・・
市町村に支払う水道メーター設置や水道の
使用権利金です。
市町村によって指定の水道管口径が異なり、
そうなれば金額も異なってくることになるので、
市町村の水道課にて確認することが大切です。
✔所有権移転登記費用・・・
土地を購入する際に登記変更を
します。
あなたの名前になるのです。
その手続きの費用になります。
また、
購入した土地が宅地(家を建てれる地目)
になっていない場合(例えば畑など)は、
別途、地目変更登記費用が掛かる場合も
ありますのでこちらも
しっかり確認をしましょう。
これら6項目は、ほぼ全ての土地で
必要になってくるので、
しっかり覚えておいてください。
またこれらの他にも、
地域によっては排水許可をもらうための
排水負担金が必要になってきたり、
水道が敷地内に引き込まれていない
場合であれば、前面道路から敷地内に
水道管を引き込むための水道引込工事費用が
必要になってきたり、畑や田んぼなどの
農地を購入される予定であれば、
土の入れ替え工事費用や造成工事費用などが
必要になってくるでしょうから、
そういった費用も考慮した上で、
土地探しをしていく必要があるんですよね。
それらを差し引いた上で、土地予算を出し、
土地探ししないと確実に予算オーバーして
しまいますから。
そのオーバーしたお金は、
建築費用を圧迫しかねないですし、
もしかしたら、余分に借り入れ
しなくてはいけなくなってしまうことに
なるので、雑誌や新聞広告、
そしてインターネットに載っている
土地代以外にも色んなお金が
かかるんだということをしっかり
把握していただければと思います。
家づくりをされるほとんどの方が
そうであるように、
あなたも、『日当りがいい土地を買いたい!』
と思っていることでしょう。
この日当りがいい土地というのは、
一般的には敷地の南側に道路が
接しているいわゆる
『南側道路の土地』のことを指すのですが、
太陽の光が一番入る南側に、
光を妨害するものが
建たないことから、一見日当たりが良さそうに
見えるこの南側道路には、
実は2つの落とし穴が潜んでいます。
まず1つ目の落とし穴ですが、
『土地の値段が一番割高な上、
誰もが同じように狙っている
ため手に入りにくいし、
価格交渉をする余地もない・・・』
ということです。
他のみなさんも、
あなたと同じようにせっかくなら
日当りがいい土地を買いたいと思っています。
ですから、競合が多い日当たりが良さそうな
土地というのは、広告や雑誌に載る前に
売れてしまうことがほとんど...
偶然出会ったとしても、
もちろん価格交渉の余地など
全くないでしょうし、その土地が
良いかどうかも分からない状態で即決を
迫られることになるでしょう。
その上、需要が供給を上回る
そういった土地は、価格の設定も割高に
してあるでしょうから、
土地に予算を使い過ぎて肝心の家に
予算が回せなくなってしまう・・
あるいは、家まで予算オーバーしてしまうとなると、
住宅ローンに負担がのしかかってくることになり、
建てた後の生活が苦しくなってしまうことに
なりかねないというリスクを持っています。
2つ目の落とし穴は、
「日当たりはいいのですが、そのせいで
人目が気になる暮らしにくい家に
なってしまうかもしれない・・・」
ということです。
日当りが良さそうな土地で設計図を
描くとしたら、
ほとんどの住宅会社が間違いなく
南に大きな窓をつくるでしょうし、
あなたもそういう設計を
きっと望むことでしょう。
しかし少し冷静に考えてみてください。
あなたの土地の南が道路だとしたら、
そこには車や人がたくさん通ること
になりますよね。
そして、隣近所の方だけじゃなく
知らない方からも家の中が丸見えに
なるということですよね。
そうなれば、人目が気になり
リラックスしてリビングで
過ごせなくなってしまうので、
そこにカーテンを設置し常に
閉め切るようになってしまいます。
そして、住む前までのカーテンがない状態では、
明るくて日当たりが良さそうな家だった
かもしれませんが、住み出した途端、
人目が気になることから
窓もカーテンも閉め切ってしまい、
暗くて風通しが悪い家に一気に
変身してしまうことになります。
これでは、なんのために日当たりがいい土地を
高いお金を出して買ったのか
よく分からなくなってしまいますよね。
ですから、日当たりが良さそうな土地も、
設計時においてなんらかの工夫を
しなければいけないということを
覚えておいていただければと思います
ということで、
誰もがいいと思っている『南側道路』の
日当りが良さそうな土地でさえも、
メリットばかりではなくデメリットも
持っているので、土地に完璧さを求めることは
しないようにしていただければと思います。
たとえ誰もが欲しいと思う
日当たりが良さそうな南側道路の土地で
あったとしても、"日当たりが保証されそう"
というメリットの裏には、案外その日当たりの
恩恵が受けられる家の設計をすることが
難しい・・
とか、割高かつ価格交渉が困難で、
即決しなければ誰かに奪われてしまうので、
ゆっくり考える時間がない・・という
デメリットが潜んでいるということを
お伝えしましたが、全ての土地が
このようなメリットやデメリットを
持っているものなんですよね。
これは逆に考えてみると、
どんな土地でも設計の工夫やアイデア次第で、
その土地が持つメリットを最大限に
引出すことも充分可能である
ということにもなります。
ですから、
『高い土地=いい土地』、
『安い土地=悪い土地』、
という固定概念にあまり捕われず、
資金計画で導き出した予算を意識しながら、
その範囲内で土地探しをして
いただければと思います。
とは言っても、何を基準に土地選びをす
ればいいのか分からないと思っている方が
多いでしょうから、
今回は土地探しにおいて
大切な3つのポイントについて
お伝えしたいと思います。
では、
まず1つ目ですが、
『いいな~と思う土地が見つかった時は、
最低6回は現地を見に行くこと』です。
と言っても、ただ6回見に行けば
いつでもいいというわけではなく、
ポイントは"いつ見に行くか"です。
具体的に言うと、
『平日の朝・昼・夜』と
『日曜の朝・昼・夜』
です。
平日の朝が大事な理由は、
"日の入り方"はもちろんのこと、
近隣の方たちの通学・通勤・ゴミ出しの
状況などの様子が見られることです。
平日の午後に関しては、
もちろん"日の入り方"ですよね。
これは重要なところですからね。
そして平日の夜が大事な理由は、
"外灯があるかどうか?"
を確認出来るからです。
これは意外と盲点となる部分なのですが、
大切なお子様の通学に
関わってくることなので、
昼間だけではなく夜も
見に行っていただければと思います。
また、これと同じように日曜日にも
朝・昼・夜の3回現地を
見に行ってください。
その理由は、平日と日曜では人の行動は
全然違うからです。
意外にも多くの方が、土地を見に行くのは
日曜の日中だけなのですが、
これだけでは環境や近隣の状況は、
よく分からないものです。
ですから、平日と日曜の両方の朝・昼・夜の
近隣の状況や環境を見ていただくことで、
より詳しくその土地を把握するように
していただければと思います。
こうすることで、日曜の午後だけしか
土地を見に行かないままで
その土地を決めてしまい、
後から後悔してしまう・・ということを
最大限に防ぐことが出来るようになります。
では、続いては
2つ目のポイントである
『近所にどんな人が住んでいるか
リサーチすること』
ということについてお伝えしていきますね。
もちろん、リサーチは不動産屋さんや
住宅会社などに任せるのではなく、
自分ですることが大切です。
なぜなら、自分が一生暮らしていくことになる
土地だからです。
しかし、多くの方が、
『聞きに行く時間がなかった・・』とか、
『何を聞いたらいいか分からないし、
聞きにくい・・』
とか、『不動産屋さんに聞いたら心配ないと
言っていたから大丈夫だと思った』
といったような
理由から、自分自身でリサーチを
しないまま土地を買っている方が
多いんですよね。
おそらくあなたもそうだと思いますが、
一生暮らしていく土地ですから、
✔近所の人はいい人なの?、
✔浸水の心配は大丈夫?、
✔地震の時は大丈夫?、
✔津波のリスクは?、
✔学校までの通学路は安心?、
✔病院やスーパーは?
✔自治会は?
など、心配なことがたくさんあると思います。
それらの心配要素を消すことができる1つに、
市役所や町役場に備え付けてある
『ハザードマップ』があります。
過去の水災の状況、将来の災害予測、
液状化リスク、緊急時の避難場所、
学校や病院施設の場所などが
記載されている冊子です。
これを見れば、その土地のことを
多く知ることが出来ます。
しかし、
そこでずっと暮らそうと
思っているのならば、
ただ『ハザードマップ』を見て
安心するだけじゃなく、
それをもとに、近隣の方に、
過去に水災があった時の状況は
どうだったのか?や、
時々起こる集中豪雨の時や
台風の時の状況はどうなのか?
などの生の情報を教えてもらうように
するべきです。
1つ目のポイントでお伝えしたように、
いいなと思ったら6回土地を見に行って
いただくようになるのですから、
せっかくなので、勇気を出して近隣の方に
色々と聞いていただければと思います。
そうすれば、どんな人が近隣に
住んでいるのかも同時に分かることですし、
挨拶代わりにもなりますし、
一石二鳥にも三鳥にもなりますからね。
これはとっても大事なことなので、
面倒臭がらずに思い切って
リサーチしてみてください。
では、最後に3つ目のポイントについて
お伝えしていきます。
3つの中で一番重要なので、
ぜひ参考にしていただければと
思います。
3つ目のポイントは、
『住宅会社に、一緒に土地を見に
行ってもらうこと』です。
その理由は2つあるのですが、
まず1つ目は
『なにも建ってない更地の土地だけを
見ても、素人のあなたには、その土地の上に
一体どんな家が建てられるのかが
想像出来ないから』です。
ですから、住宅会社の方と一緒に見に行き、
あなたが望むような家を建てることが出来るのか
ということを、アドバイスしてもらうようにする
といいと思います。
そして、土地を契約する前に実際にプランを
描いてもらい、
見積りまで出してもらうようにすれば、
より具体的にイメージが湧くようになるでしょう。
2つ目の理由は、
『土地以外にかかってくる別途費用が把握出来
ないから』です。以前の記事でお伝えしましたが、
土地を購入しようと思えば、
雑誌やインターネットに掲載されている価格だけで
購入することは出来ません。
それ以外にも、その土地の状況によって様々な
費用がかかってくるものです。
これらは、素人のあなたでは調べることは
難しいでしょうし、不動産屋さんに
具体的に聞いたとしても、
ズボラな調査しかしてくれない
可能性の方が高いでしょう。
ですから、住宅会社にしっかりと
事前調査してもらうことをオススメします。
なぜなら建築するにあたり、
その土地がどういう状況になっているのか
ということは住宅会社にとっては、
ものすごく大切なことですからね。
以上の2点から、
住宅会社と一緒に土地探しをされることを
オススメしています。
ただ、住宅会社ならどこでもいいのか?
というと、もちろんそうではなく、
✔あなたに無理のない資金計画を
立ててくれる会社なのか?
✔住宅ローンに対する知識は
豊富で銀行に丸投げしないか?
✔あなたが建てたいと願う家の
予算を先に伝えてくれるのか?
✔建築にかかるお金を
後出しせずに正直に話してくれるのか?
✔土地の調査や近隣調査などを
快くしてくれるのか?
といった条件を満たす会社(人)がいいと思います。
逆に言えば、
✔資金計画もせずに、
いきなり土地を探し出そうとする会社(人)
✔先に土地を不動産屋さんで
決めてきてほしいという会社(人)
✔住宅ローンを銀行に
丸投げする会社(人)
✔手当たり次第に
たくさん土地情報を集めようとする会社(人)
✔土地が見つかるまで
プランを描いてくれない会社(人)
などは、注意していただければと思います。
✔ 資金計画もせずに、
いきなり土地を探し出そうとする会社(人)
✔先に土地を不動産屋さんで
決めてきてほしいという会社(人)
✔住宅ローンを銀行に丸投げする会社(人)
✔手当たり次第にたくさん土地情報を
集めようとする会社(人)
✔土地が見つかるまでプランを
描いてくれない会社(人)
は、選ぶべきじゃないとお伝えしましたが、
今回はその理由についてお伝えしていきます。
と言っても、その理由はとっても簡単で、
要するに自社の商品である
『家を売ること(=契約を取ること)しか考えてない』
からです。
おそらく、これから家を建てようと
お考えのあなたは、30年以上という長期間で
"住宅ローン"を組もうと考えていると
思いますが、その間は、ただ"住宅ローン"だけを
払っていればいいわけではなく、
もちろん車を買い替えなければいけないわけですし、
子供たちを大学や専門学校に進学させてやりたいと
考えていますよね。
また、家族の思い出づくりのために時には
旅行に行くことだってありますよね。
さらに、食費や光熱費も子供の成長とともに
どんどん増えていくでしょう、
携帯代だって余分にかかってくることに
なりますよね。
ですから、建てた後の暮らしのことを
考えた資金計画がとっても大切に
なってくるわけなのですが、
冒頭に例を挙げたような会社(人)は、
明らかに資金計画をおろそかにしたままで
家づくりを進めていこうとしています。
そうなれば、結果的にあなた自身が
無理な住宅ローンを組むことになり、
後々苦しい生活を送ることに
なってしまうんですよね。
確かに住宅会社は『家を建てるプロ』なのですが、
それと同時に、あなたにとっての初めての
家づくりを全力でサポートすべき存在でも
あるべきです。
そう考えるならば、そして本当に、
あなたの将来の幸せを真剣に考えているならば、
お金のことや土地のことについても
プロとなるべきなんですよね。
ですから、住宅会社を選ぶ時には、
前回お伝えした点に注意しつつ、
信頼出来そうな会社(人)にお願いするように
していただければと思います。
と言っても、
"よく足を運んでくれるから熱意がある"
という風に勘違いしてしまったり、
"ニコニコしていて感じが良いから信頼
出来そうだ"という表面的な部分に
騙されないようにも、充分に
注意してくださいね。
あと、"安さをアピールしてくる会社"や、
"やたら値引きをする会社"にも要注意ですよ。
あなたにとっては、安いとか値引きを
してくれるということは嬉しいこと
だと思いますが、なにもないところから
造っていく注文住宅では、
それが後々あなた自身に跳ね返ってくることに
なるかもしれませんからね。
ではその理由について、
具体的にお伝えしていきましょう。
家の価格は、大きく分けて以下の
3つの要素から成り立ちます。
1.職人さんの手間
2.建築会社の利益
3.家の材料代
ですから、家の価格を安くしたり、
値引きをするということは、
この3つのうちのどれか、
あるいは全部を安くするしかない
わけなんですよね。
では、それぞれ1つずつ考えていきましょう。
まずは『職人さんの手間』についてです。
例えば、
あなたが○○工務店と契約するにあたり、
100万円もの費用を値引きして
もらったとしましょう。
(普通ならありえませんが・・・)
そうなれば、その値引きされた100万円は、
先程の3つの要素にそれぞれ負担が
のしかかることになります。
では、職人さんにのしかかった場合
どうなるでしょうか?
例えば、1日の手間代が15,000円の
大工さんが、90日かけて建てる予定の
お家であれば、大工さんに支払う手間代は
135万円ということになりますよね。
そして、仮にその手間代を工務店側から2
7万円値引き要求されたとしたら、
大工さんは108万円で仕上げなければ
ならなくなります。
そうなれば、大工さんの1日の手間代は
12,000円となり、1ヶ月で25日働くとしたら、
月間で75,000円も手取りが減ってしまう
ことになるんですよね。
もし、あなたがこの大工さんの
奥さんならどう思います?
月の給料が75,000円も減ってしまえば、
生活がキツくなりますよね・・・
となれば、この大工さん給料が減らないように
仕事するようになりますね。
つまり、108万円で仕上げなければいけない家で、
15,000円の手間代をもらおうと思うなら、
90日かけて仕上げる予定だった家を、
わずか72日で仕上げようとするわけです。
これがどういうことなのか・・
ご想像していただければお分かりになりますよね?
そうです。ご想像いただいた通り、
もしかしたら早く終わらせようと雑な工事に
なるかもしれないですし、
もしかしたら朝早くから夜遅くまで仕事をして
近所からクレームの声が上がってきて
しまうかもしれません・・・
必ずしもこうなるわけではありませんが、
要するにせっかく高いお金を出してローンまで
組んで建てたのに、最終的に自分に
跳ね返ってきてしまうかもしれない
ということなんですよね。
そんなの絶対嫌ですよね・・・
ですから、安さを売りにしている会社や
簡単に値引きをしてくる会社は選ばないように
気を付けていただければと思います。
前回は、安すぎる会社や値引きする会社が
なぜ危険なのかを職人さんに焦点をあてて
お伝えしましたが、今回は残りの2つに
焦点をあててお伝えしたいと思います。
では、安売りや値引きが
『建築会社の利益』
にどのような影響を与えるかについてから
お伝えしますね。
一部例外もあるとは思いますが、
驚異的に価格が安い住宅会社のほとんどは、
前回お伝えした職人さんの手間代が
ものすごく安いことや、そもそも安い
材料を使っていることは当然のことながら、
なにより利益設定が低いという特徴を
持っています。
つまり、1軒あたりの利益はものすごく
少ないのですが、数をこなすことによって
経営を成り立たせている、いわゆる薄利多売
ビジネスであるということです。
となると、最も経費がかさむと言われている
人件費を削らざるを得なくなり、
現場を動かす役割となる現場監督が
いなかったり、現場経験が未熟な
スタッフが現場を仕切らざるを
得なくなってしまいます。そうなれば、
気が付けば全く違う家に仕上がって
しまっていた・・・という状況を
招くかもしれません。
また、アフターメンテナンスが雑だったり、
下手をすると、してくれないことだって
考えられます。そうなれば、もし調子が
悪い部分が出たり、壊れてしまった時に、
困った状況に陥ってしまいますよね。
さらに、そんな経営をしていたら、
いつ潰れても決しておかしくありませんから、
もし潰れてしまった時には、
そもそもアフターメンテナンスを頼む相手が
いなくなってしまうという状況を
招いてしまいます・・
もちろん、住宅会社は一生懸命仕事を
することは、お伝えするでしょうし、
アフターフォローもしっかりとしますと
口では言うでしょう・・・
しかし、現実はどうでしょうか?
住宅会社は、あなたに30年以上もの
長い期間に渡って
『住宅ローン』を組んでいただき、
何千万という買い物をしていただくわけです。
ですから、その責任として会社を
継続していく責任がありますし、
あなたが安心して暮らしていけるように
サポートし続ける義務があります。
そしてそのためには、適正な利益が
必要にもなってくるわけであり、
真っ当な会社であれば、簡単に
値引きしたり、安売りしたりは
出来ないはずです。
ですから、目先の安さや値引きの誘惑に
騙されて、後々困ったことに
なってしまった・・
なんてことにならないように、
安売りしたり、安易に値引きするような
住宅会社には、気を付けていただければ
と思います。
それでは、
最後に3つ目の要素である『家の材料代』
について、お伝えします。
ここは、今までとは少し違う視点でお伝えさせ
ていただきます。
家で使用する材料は、見た目は同じような
モノでも、いくつかのグレードが存在します。
例えば、外壁材や床材といった目に
見える材料もそうですし、断熱材や材木
といった目に見えなくなる材料もそうです。
そして、どのグレードを選択するのかに
よってけっこう価格は違ってきます。
ですが、それ以上に価格が大きく
違ってくる要素となるのが、
メーカーさんや取引業者さんからの
材料の仕入れ価格です。
この仕入れ価格が安いか高いかは、
家づくりの価格に大きな影響を与えます。
例えば、定価で100万円のお風呂が
あったとします。そして、その仕入れの
掛け率がA社とB社で15%違うとします。
すると、15万円という高額な費用が、
たった一つの商品だけで違ってくる
ということになります。
それに加えて、定価で100万円の
キッチンの仕入れ価格までも、
15%も差があったとしたら・・・
さらに、水回り商品だけじゃなく
その他の材料も、この仕入れ価格が
全く違っているとしたら・・
そうです。
同じ商品を使ったとしても大きく価格が
違ってくることになりますよね。
もしかしたら、あなたはこの違いを
多く建てている会社とそうじゃない会社との
違いと感じられたかもしれません。
確かに、数の原理は存在しますから、
それもあるでしょう。
しかし、実際のところは、
それだけでもないんですよね。
つまり、建てている数が多いからといって
必ずしも仕入れ価格が安いわけでもなければ、
建てている数が少ないから必ずしも
仕入れ価格が高いわけでもない
ということなんですよね。
これは、その会社の企業努力に
よるものですから、一概に言えませんが、
"会社対会社"のビジネスも、
結局は"人対人"なので、メーカーさんや
取引業者さんたちから、
『この会社のために力になってあげたい』と
思っていただけるような熱意があり誠実な
会社であるかどうなのか?が仕入れ価格に
大きく影響するということなのですね。
とはいえ、多くの住宅会社がチープな
材料を使って価格を下げるのではなく、
仕入れコストを下げる努力をすることで、
良い材料を使いつつ少しでも安く
建てられるように努力しているものの、
良い家を建てようと思えば手間が
かかるわけですし、
アフターメンテナンスサービスも
しっかりしていかなければいけないわけですし、
そのためには会社を存続させなければ
いけないわけなのです。
このような背景からやはりそれほど安く
建てられるわけではありません。
ということで、住宅会社を選ぶ時は、
ただ価格が安いからという理由で
選ばないように気を付けていただければと
思います。
良い会社には、良い職人さんたちと
サポートしてくれるメーカーさんや
取引業者さんたちがついているので、
そこを見極めていくことが住宅会社選びでは
大切だということを覚えておいて
くださいね。
家の価格の高低を判断するための基準として
『坪単価』
があります。
実際、多くの方から坪単価についてご質問を
いただきますし、それをもとに価格の高低を
判断されている方も多くいらっしゃるでしょう。
しかし、事実を申し上げるならば、
坪単価というものはほぼ当てになりません。
ですから、今回はその理由についてお伝え
していきたいと思います。
坪単価は、以下の5つの項目によって大きく
異なってきます。
つまり今からお話しさせていただく5つの項目が
どのようになっているのかで、安くもなれば高く
もなるということなんですよね。では早速、
具体的にお伝えしていきましょう。
坪単価に違いを生じさせる1つ目の要因
『家の形状の違い』です。
坪単価というものは、建てる家の形状に大きく
左右されます。例えば、延床面積が同じだった
としても、1階が広く2階が小さい家と、
1階と2階が同じ広さの家(総二階の家)では
全く坪単価が違ってきますし、ましてや平屋と
もなれば坪単価は
グンとアップすることになります。
ですから、あなたが建てたいと願う家がどんな
家なのかを相手に伝えないままで、ただ単に
坪単価だけを聞いて判断してしまうと、
本当に選ぶべきパートナーを見過ごしてしまう
ことになりかねないので、その点に注意して
いただければと思います。
坪単価に違いを生じさせる2つ目の要因
『メーターモジュールと尺モジュールの違い』
です。
これは、柱が立つ間隔の差のことです。
メーターモジュールでは、1m間隔で
柱が立ちますが、尺モジュールでは、
91cm間隔で柱が立ちます。
となると、同じ間取りプランを描いたとしても、
大きく面積が違ってくるよことになります。
例えば、縦方向に柱9本、横方向に柱9本と
なるように総二階の間取りプランを描いた
とします。
すると、メーターモジュールの場合は、
縦横ともに1m×8区間=8m
ずつということになり、各階の面積が、
それぞれ8m×8m=64㎡
ずつということになります。
これに対し、尺モジュールの場合は、
縦横ともに91cm×8区画=7.28m
ずつということになり、各階の面積が、
それぞれ7.28m×7.28m=52.99㎡
ずつということになります。
となれば、同じ間取りを描いたとしても、
64㎡×2―52.99㎡×2=22.02㎡(6.66坪)
も面積に差が出ることになります。
もちろん、メーターモジュールの方が
面積が広い分、少しだけ尺モジュール
よりも総額が割高にはなるので、
その分を考慮した上で価格比較を
してみたいと思います。
メーターモジュールの家:
128㎡(38.72坪)・1800万円
尺モジュールの家:
105.98㎡(32.05坪)・1700万円
あくまで参考例ですが、
同じ材料を使った時には、
おそらくこの程度の差になるのでは
ないでしょうか?
この場合メーターモジュールの方は、
1800万円÷38.72坪=46.48万円が
坪単価ということになります。
そして尺モジュールの方は、
1700万円÷32.05坪=53.04万円
が坪単価ということになります。
結果、
53.04万円−46.48万円=6.56万円
もの坪単価の差が、ただモジュールを
変えるだけで出てしまうんですよね。
坪単価の安さを前面に打ち出している
会社の多くは、メーターモジュールを
採用していると思いますが、
ただ坪単価が安いだけで、
家そのものが安いか
どうかは微妙なところなので、
惑わされないように充分に
注意していただければと思います。
これが2つ目の要因です。
坪単価に違いを生じさせる3つ目の要因
『延床面積と総施工面積の違い』です。
延床面積とは家の床面積のことであり、
これが図面に記載されている面積で
す。総施工面積とは、図面に記載している
面積に入っていない部分も含めた面積です。
具体的には、玄関ポーチ(外玄関)やベランダ、
吹抜け、ロフト、小屋裏収納、
ウッドテラス(中庭)といった部分などを
含めた面積です。
通常、見積金額の総額を延床面積で
割った数字が『坪単価』だと思っている方が
多いと思いますが、実は、全ての住宅会社が、
この延床面積を基準に坪単価の説明をして
くれているとは限らず、総施工面積で割った
数字で説明してくる会社もあるということを
覚えておいてください。
確かに家の工事をする時には、こういった所も
全て工事をするわけなので、
それなりにコストもかかってきますから、
それがおかしいというわけでもないのですが・・・
しかし、延床面積で割るのと総施工面積で
割るのとでは、全く坪単価が違ってきますね。
例えば、延床面積が30坪、玄関ポーチが1坪、
ベランダが2坪、吹抜けが4坪、中庭が
3坪あったとしましょう。
そうすると総施工面積は40坪と
いうことになります。
家の総額が1800万円だったとしたら、
『延床面積』の場合は坪単価60万円なのに対し、
『総施工面積』の場合は坪単価45万円と
いうことになり、坪単価の感じ方は全く違って
きますよね。
しかも、これは先程のモジュールの差以上に、
坪単価の差が大きく開くことになりますから、
この錯覚にも惑わされないように注意して
いただければと思います。
『この会社は安い!』と思って、
いざ図面を描いてもらい見積りが出てくると、
予想していたよりも遥かに高い見積りが
出て来てビックリした・・・
なんてことになってしまえば、
ただ単に無駄な時間を過ごすことに
なりかねないですね。
坪単価に違いを生じさせる4つ目の要因
『入口価格と出口価格の違い』です。
簡単に申し上げると、一体どこまでの工事の
費用が見積もりの中に含まれているのか?
これが、住宅会社によって全く違うということです。
家を建てるにあたり、付帯的に必要になってくる
工事というものがあります。
例えば、仮設トイレや仮設水道、仮設電気に
仮設足場といった仮設工事です。
また、地盤調査費用や、各種保証費用、
設計費用・建築確認申請・検査費用も
そうですし、家の外部の水道工事
(屋外給排水衛生工事)や電気外線の引込工事、
照明器具やカーテン、浄化槽工事なども
この付帯工事に含まれます。
表向きの坪単価設定が安い会社や、
『本体価格』として家の価格を表示している
会社などは、こういった工事を含んで
いない場合が多く見受けられます。
実は、付帯工事だけでも平均的に
150万円ぐらいはかかりますし、
住宅会社によっては200万円以上もの
費用を設定している会社もあります。
ですから、こういった費用を見落としたままで
プランに進んでしまい、見積もりの時に、
あまりの金額の開きに驚かないように
するためにも、安すぎるなと直感的に感じる
住宅会社には注意していただければと思います。
(見積書の税抜金額を大きな太字で記載し、
税込金額を小さい細字で記載している会社もあり、
これだけでも百万円以上価格差があるので、
これにも注意してください)
坪単価に違いを生じさせる5つ目の要因
『標準工事とオプション工事の違い』です。
前回お伝えしましたが、家の材料は、
見た目は全く同じようでもいくつかの
グレードが存在しています。
例えば、外壁材の1つであるサイディングを
とっても、4~5段階ものグレードが存在します。
そして、最も高いグレードと最も低いグレードを
比較してみた場合、驚くことに
100万円以上価格が違ってくることがあります。
また、外壁のみならず、もちろん床材にせよ
室内ドアにせよ、サッシにせよ玄関ドアにせよ、
キッチンにせよお風呂にせよ、材木にせよ、
屋根にせよ、すべての材料にグレードが
存在するわけなので、これらのグレードを落とす
ことで、表面的な価格を安く設定
出来るというわけです。
ですから、まずはどんな材料を標準的に
使っているのか?を建てている家や
建てた家を見せてもらいながら説明して
もらうことで、プラン作成に入るまでに
明確にしておくことをオススメします。
その材料を使うことを前提として、
資金計画で導き出した予算の中でプランを
描いてもらわないと、
後から予算が狂ってしまいますからね。
いかがでしたか?
『家の形状の違い』から始まり、
『モジュールの違い』と『延床と総施工の違い』、
そして『入口と出口の違い』と
『標準とオプションの違い』、
この5つの要因によって、
坪単価は大きく違ってくることになります。
ということで、結論を言うと『坪単価』や
『本体価格』という表示は、
全くあてにならないということなので、
見かけの安さに騙されないようにだけ
注意していただければと思います。
「なぜ、私は住宅ローンが組めないのか・・・?」
こんなご相談が、少なからずあります。そして住宅ローンが組めず、家づくりを諦めてしまう方は非常に多いのです。
住宅ローンが組めない方にはこんな原因があります。
しかしその原因、ここアートホームには解決策があるんです!
まず、どんな原因があるのか見てみましょう。
1. 年収が300万円以下 住宅ローンを組むにあたって一番最初に重要視するのは、「年収」 では、年収300万円以下の方は、住宅ローンが組めないのか?
いいえ!そんな事はありません。
アートホームには年収が少なくても住宅ローンが組める仕組みがあります。
2. 自己資金がないから・・・
「自己資金がないと住宅ローンローンは組めない」と思われている方は非常に多いのです。
しかし、アートホームでは自己資金は必要ありません。
3. 車のローンがある
車を購入してローンを組む割合は6割と言われています。
そして返済期間は3年か~5年が平均。
住宅ローンを組む際、車のローンがあると、組めない可能性は高くなってしまいます。
ここ、アートホームは車のローンがあっても大丈夫なのです。
4. サラ金やキャッシングがある・・・
サラ金やキャッシングの利用者は1200万人とも言われていて、利用者が多いのが現状。また、その大半は30代~40代と、家づくりをされる多くの方に当てはまります。
借金があるから・・・と最初から諦めずアートホームにご相談下さい。
5. クレジットカードやスマホの支払いが遅れた事がある
意外と落とし穴なのが、こちら。
クレジットカードやスマホなどの毎月、銀行口座から引き落としされるもの。
残高不足で支払いが遅れた事はありませんか?
たとえ1円でも支払いが遅れたことがある場合、住宅ローンは難しくなってしまうのです。
>アートホームでは支払いが遅れた過去があっても住宅ローンを組めます。
6. 債務整理をした過去がある 過払い金請求できます!というテレビCMをご覧になった事がありますか? 弁護士事務所が行っているサービスですが、この債務整理をした事がある場合、住宅ローンを組む事が難しくなる場合があります。
そんな時は是非アートホームにご相談下さい!
7. 借金を肩代わりしている
家族や知人の借金を肩代わりしている・・・。こちらも住宅ローンを組む際、支障になってしまいます。
アートホームなら借金があっても住宅ローンが組めるのです
8. すでに住宅ローンを組んでいる
中古住宅やマンションを住宅ローンで購入して、すでに住宅ローンを組んでいる。「でも、やっぱり新築にすればよかった」と言うケースは少なくありません。
通常、現在のローンを完済しないと新たな住宅ローンは組めませんが、今、住宅ローンがある方でも、新たな住宅ローンを組む方法があります。
9. 契約社員だから
雇用形態が「契約社員」の方は、年々増加していると言われています。
正社員ではないと、住宅ローンは組めないのでしょうか?
そんな事はありません。
一度、アートホームにご相談下さい!
10. 自営業の場合
自営業の場合、開業年数や年収などに関係なく、住宅ローンを組むのが大変厳しいのです。
アートホームでは、自営業でも住宅ローンを組む方法があります。
一つでも当てはまったら、住宅ローンは組めないのでしょうか?
そんな事はありません。
もし、「私はローンが組めるのかな・・・?」と思われたら、ぜひ一度、ご相談下さい
今回、家づくりを検討している方に、どうしても知っておいていただきたいことがあります。
その知っておいて欲しいこととは・・・
今、家づくりで後悔している人が後を絶たないという事実です。
なぜ、家づくりで後悔をしてしまうのか!? と言うと、家づくりで重要視すべきポイントを間違えてしまっているからなのです。
家づくりを検討している人のほとんどが、人生で一番高い買い物は「家」だと思っています。しかし、人生で一番高い買い物は「家」ではないのです。
その答えは、「住宅ローン」なのです。なぜなら、例えば、3,000万の家を3,000万で買える人は現金で購入される方だけです。ほとんどの人が住宅ローンを組みます。ローンの組み方によっては、3,000万の家が5,000万になる人、あるいは6,000万になる人、場合によってはそれ以上になってしまう人が存在するからなのです。
例えば、3,000万円の住宅を金利3%(全期間固定)35年のローンを組めば、その返済総額は、48,491,100円になります。
仮に同じケースで金利がたった1%上昇しただけで、その返済総額は55,789,440円になります。
その返済総額の差は、何と7,298,340円にもなるのです。
このことを踏まえれば、人生で一番高い買い物は「家」ではなく、「住宅ローン」であることがご理解いただけると思います。
結論:家づくりで重要視すべきポイントは、きちんとした資金計画を立て、家づくりで後悔しないために"あなたに合った最良な住宅ローン"を組むことなのです。
もし、「住宅ローンで失敗したくない」とお考えのあなたは、以下の問い合わせホームに今すぐアクセスしてください。必ずあなたの家づくりに役立つ情報をお届けします。
■ 家を建てるときに、どこに頼んでいいかわからない。
■ ハウスメーカーの営業マンに口説かれ、契約しようと思っている。
■ 大規模なリフォームを計画していて、高額の見積もりで驚いた。
ちょっと待ってください!
多くの住宅会社が差別化を図ろうと、色々な提案をしています。しかし、そのほとんどは耳慣れないものばかりで、家づくりをする人にとってわかりやすいものではありません。
「○○工法だからいい家だ」「大手ハウスメーカーは安心で小さな工務店で大丈夫ですか?」という営業マンのセールストークを信じ、契約書に印を押す前に、私たちの建てる家をご覧下さい。
私たちは「同じ予算で建てるならワンランク上の家を建てる」ということをコンセプトに、家づくりをしています。しかも、基礎や構造など完成してしまうと見えなくなるところまで、強いこだわりを持って家づくりに励んでいるのです。
なぜ、同じ予算でワンランク上の家が建てられるのか?
家づくりの金額の多くは、建材や職人さんに支払われる人件費なのです。しかし、大手ハウスメーカーではテレビCMや住宅展示場の建設費・維持費など、あなたの家の原価とは関係のない販促費まで、あなたの家の価格に乗っているのです。
私たちはお客様への負担を最大限まで抑えるために、お金のかかる広告や、展示場を持たず同じ予算ならワンランク上の家を提供できるように知恵と工夫で企業努力をしているのです。
また、当社では建材や材木を仕入れるコストにも気を配り、「同じメーカーの同じ品番の製品を買うなら他社よりも安く仕入れる勉強」もしています。これは、東証一部上場の株式会社ナックさんの協力を得て、全国8000社の工務店ネットワークで情報を集め、どの建材がいくらの仕入れ値で取引されているのか知ることで、仕入れ価格を抑える努力をしているからできることなのです。
一般的なハウスメーカーや工務店ではできない、独自の仕入れ価格削減の方法なのです。
また、大工さんや職人さんの人件費も、現場作業での無駄をなくすことで、コストダウンを図っています。これは「地域の見積もりと同じ価格で、もっといい家を建てたい」という、当社の社長の考えに、メーカーさん・協力業者さん・職人さん一同が賛同していただいたからこそできることなのです。
敷地面積:209.46㎡(63.47坪)
延床面積:105.99㎡(32.11坪)
Q.家を建てようと思ったきっかけは何ですか?
A.旧宅の老朽化と、ペットの生活環境改善の為です。
Q.東北アートホームのことはどのようにして知りましたか?
A.モデルハウスを訪問しました。
Q.東北アートホームで家を建てようと思った決め手を教えて下さい。
A.親身になり、要望を聞いていただいた事です。
Q.お家づくりでこだわった点はありますか?
A.ペット環境と生活スタイルです。
Q.実際に住んでみていかがですか?
A.快適な毎日を過ごせております。
Q.これから家を建てる皆様にアドバイスをお願いします。
A.後で後悔の無いよう、一つ一つじっくり考えましょう!
敷地面積:258.16㎡(78.23坪)
延床面積:104.34㎡(31.61坪)
Q.家を建てようと思ったきっかけは何ですか?
A.前に住んでいた貸家が寒く、部屋の温度が外気温と同じになってしまうので、断熱がある家に住みたかった。
Q.東北アートホームで家を建てようと思った決め手を教えて下さい。
A.他社さんよりも、設備は劣らずに値段が安かったのと、こちらの要望を取り込んだ間取りを作ってもらえたからです!
Q.お家づくりでこだわった点はありますか?
A.家事が楽になるように、ランドリールームとファミリークローゼットを作りました。リビングの隣に子供が勉強できるスペースを設けました。
Q.実際に住んでみていかがですか?
A.リビングにあるエアコン一台で、家全体が暖かくなるので、快適に過ごせています。洗濯も楽になりました!
Q.これから家を建てるみなさまにアドバイスをお願いします。
A.こだわる所にはお金をかけて、そうでもない所は節約して、自分達が住みやすい家を建ててほしいです。
敷地面積:276.04㎡(83.64坪)
延床面積:106.21㎡(32.18坪)
Q.東北アートホームのことは、どのようにして知りましたか?
A.インスタとHPをみました。
Q.東北アートホームで家を建てようと思った決め手を教えて下さい。
A.希望条件に合わせて親身になって提案してくれた事と、他のハウスメーカーと比較・検討して価格が納得できたからです。
Q.お家づくりでこだわった点はありましたか?どんな要望を出しましたか?
A.収納を多めにしてもらい、動線にこだわりました。
Q.実際に住んでみていかがですか?
A.希望以上のものができて満足です!
Q.これから家を建てる皆様にアドバイスをお願いします!
A.名前を聞いたことがない工務店さんでしたので、正直、不安な部分もありましたが、大変よくしていただき満足いく家が建てられました。
大変ではありますが、色々なハウスメーカーさんの話を聞いて、比較した方が良いと思います。
詳しくはこちら
滝沢市 Y.S様
アートホームの方達の印象がとても良かったです!
敷地面積:133.74㎡(40.52坪)
延床面積: 92.74㎡(28.10坪)
詳しくはこちら
盛岡市 S.M様
親身になり、要望を聞いていただき、たくさん相談に乗っていただきました!
敷地面積:209.46㎡(63.47坪)
延床面積:105.99㎡(32.11坪)
詳しくはこちら
北上市 熊谷様
希望通りにしてくれる、アートホームさんをお勧めします!
敷地面積:743.03㎡(225.16坪)
延床面積: 89.43㎡( 27.10坪)
詳しくはこちら
滝沢市 T.M様
他社さんよりも、設備は劣らずに値段が安かったのと、こちらの要望を取り込んだ間取りを造ってもらえました!
敷地面積:258.16㎡(78.23坪)
延床面積:104.34㎡(31.61坪)
詳しくはこちら
胆沢郡 金ヶ崎町 Y.T様
断熱材にこだわりました!
敷地面積:472.73㎡(143.25坪)
延床面積: 72.87㎡( 22.08坪)
詳しくはこちら
盛岡市 K.N様
名前を聞いたことがない工務店さんでしたが、大変よくしていただき、満足いく家が建てられました!
敷地面積:276.04㎡(83.64坪)
延床面積:106.21㎡(32.18坪)
お客様の建てたい家はどんな家なのでしょうか?
家づくりを考え始めたばかりの頃は、自分の建てる家のイメージが固まっていないものです。ローンや保険に関する知識も少なく、下手をすると言われるがままに契約してしまう人も少なくありません。
家づくりは家さえ建てばよいということではありません。
ワンランク上の家を建るだけではなく、家だけではなく、住宅ローンや保険などライフプランに関わる全てのことを、私たちは総合的にご提案しています。
多くのハウスメーカーや工務店を回り、様々な提案を受けていく中で、お客様の建てる家のビジョンが見えてくるでしょう。
その後で、最後に私たちの見学会に参加していただければ、なぜ当社がワンランク上の家を建てれるのかがわかるでしょう。
東北アートホームの住宅設備は信頼性の高い国内一流メーカー品を使用。建物本体標準価格には、下記の装備品が含まれます。
下駄箱・照明器具(居室含む)・キッチン・レンジフード・換気扇・TVドアホン・混合栓・給気レジスター・シャンプードレッサー付洗面化粧台・ユニットバス・24時間換気システム・火災報知器
東北アートホームは、建物本体の性能だけではなく、設備や仕様についても入居される方の住みやすさをテーマに厳選しております。
浴槽はもちろん、浴室空間そのものです。まるでリビングのようにくつろげる、安全で心地よい空間へと変わっていく。それが、東北アートホームが提供するバスまわり商品。ゆったりとしたラウンドワイド浴槽や、浴室テレビで充実のバスタイムを。暮らしをもっと便利で快適バスタイムを実現させる機能とデザインを盛り込んでおります。
住宅に防犯性能をつけようとしたら、多くのお金が掛かると思っていませんか?
万が一のことに対して大金をかけるくらいなら、そのお金で、もっと使いやすくて見た目もいいキッチンや家具を買ったり、より大きな家を建てたほうがましだと思っていませんか?
実は、『防犯対策=お金がかかる』は間違った考えです。確かに警備保障会社の通報システムを入れたり、窓ガラスを割れにくいものに変えたり、赤外線やカメラをつけたりすればお金はかかります。しかし、これではいくらお金があっても足りません。
しかも、安心はお金をかければ手に入るというものではありません。お金をかけてさまざまな防犯設備を家の周りや中に取り付け対策しても、生活する中で、窓や玄関のカギをかけ忘れたり、通報システムのスイッチを入れ忘れたら全く意味がありません。
狙われているのはお金だけじゃない、あなたの命も危ない!
防犯対策を行う上で大切なことは、まずは「もしかしたら狙われるかも知れない!」という意識を持つことです。近年、警察の検挙率の低下により凶悪犯罪が増加かつ多様化していることをご存知でしょうか。
「ウチはお金持ちじゃないし」「取られるものやお金もないから」というノーテンキな考えでは、今の時代とても危険です。狙われているのは、お金や財宝だけではありません。あなたやあなたのご家族の命が狙われているかも知れません。
そんな中、大切なことは、"防犯意識"をもって生活をすることです。自分で今日から出来る対策もたくさんあります。
例えば、次のようなものがあります。
◆家族の情報をむやみに漏らさないようにする
「表札は苗字だけにする」「電話帳104への登録をやめる」「ぬいぐるみやインテリア雑貨など、一目で子供部屋だとわかるものを窓辺におかない」「女性や子供の部屋だとわかるカーテンはしない」「女性の下着を捨てる時は、カットしてから捨てる」「家族の情報が記載されているダイレクトメールやはがきはシュレッダーをかける」などがあります。
◆留守だということを悟られないようにする
「帰宅が夜になる時や天気予報で雨の日などは、洗濯物を部屋の中に入れてから出掛ける」「昼間、全てのシャッターや雨戸を閉めない」「室内でラジオやテレビの音を流しておく」「帰宅が夜になる場合は、室内灯をつけたまま出掛ける、またはタイマー付きの照明器具を使用し、夕方になったら照明が点灯するようにする」「車で出かけるときは、駐車場の真ん中に大人用の自転車を置いておく」「中長期不在のときは、新聞配達を一次停止する」など。
その前に、今、皆さんのご自宅の玄関や窓のカギはしっかり掛かっていますか。家の中にいるからといって犯罪者が入って来ないとは限りません。カギをかけずに生活している方は、今すぐにカギを掛けましょう。玄関はドアチェーンや補助錠も忘れずに。そしてこれを、しっかり習慣づけていきましょう。
また、身の回りでどのような犯罪が起きているのか、各都道府県の警察署のホームページで調べてみられることをオススメします。身の回りでおきている犯罪やさまざまな防犯対策について知ることができます。
社名 | 有限会社東北アートホーム |
---|---|
連絡先 |
〒:020-0136 住所:岩手県盛岡市北天昌寺町21-12 電話:019-646-3299(代表) FAX:019-646-3291 |
設立 | 平成10年5月15日 |
代表取締役 | 間藤 裕一 |
資本金 | 3,000,000円 |
業務内容 |
1.住宅建設業 新築工事(木造在来工法・2×4工法) 2.リフォーム工事(増築工事・改装工事・改修工事) 3.外構工事(カーポート、テラス設置・門扉フェンス工事・土留工事・インターロッキング、アスファルト舗装工事) 4.不動産の賃貸仲介・不動産の売買仲介 |
建設業登録・許可 |
建設業許可番号:岩手県知事許可 (般-4) 第20545号 二級建築士事務所登録:岩手県知事登録 第お(2806)3029号 |
不動産免許番号 |
宅地建物取引業免許 岩手県知事免許(1)第2733号 |
第三者保証 | 株式会社ハウスジーメン (公社)不動産保証協会 |
取引銀行 | 東北銀行 岩手銀行 (順不同) |
東北アートホームは1998年5月(平成10年)岩手県盛岡市に創業以来、26年目
多くのお客様や協力業者様、
そして地域の皆様のおかげで
現在まで事業を続ける事ができました。
社長の顔が見える地域密着の小さな工務店です。
日頃より、長年培った、
知恵・技術・経験を存分に活用して
「一人一人に最も寄り添った家づくり」
を大切にしています。
私たちは、お客様に多くのご負担をおかけするような家造りは
本意ではありません。
例えば、住む人にとって
必要以上に大きな家も、
必要以上の性能も、
使用しない設備機器も、
幸せな暮らしには、必ず必要とは限らないと言う事です。
お客様、一人一人、
考え方も暮らし方も違うから
一人一人にフォーカスした家造りをしたい。
それが私たちの想いです。
電話勧誘や、強引な売り込みは一切しません。
自分がやられたら、嫌だからです。
過剰な宣伝や、膨大な費用がかかる広告は一切しません。
膨大な広告費は、お客様のマイホーム代に上乗せされてしまうのです。
それこそ、私たちの本意ではありません。
座右の目
三方良し
三方とは、
「売り手」「買い手」「世間」
の事です。
商売において、売り手と買い手が満足するのは当然の事。
世間に社会貢献できてこそ、良い商売と言える。
そんな考え方です。
江戸時代中期に日本各地で商売をして、
海外にも進出していた近江商人
(現在の滋賀県を拠点にする商人)
の商売に対する心得です。
今後もこの
三方良し
を心がけ、皆様から愛される会社になるよう
努力していきます。
どうぞ よろしくお願い致します。
有限会社 東北アートホーム
代表取締役 間藤裕一
間藤 裕一
・誕生日 1月2日
・血液型 A型
・出身地 岩手県松尾村
・好きなもの 野球・焼酎のソーダ割り・珍味
松本 優子
・誕生日 4月7日
・血液型 B型
・出身地 岩手県二戸市
・好きなもの お庭の土いじり・ガーデニング
清水 未和
・誕生日 2月24日
・血液型 O型
・出身地 岩手県盛岡市
・好きなもの キャンプ・釣り
間藤 勇樹
・誕生日 12月15日
・血液型 型
・出身地 岩手県滝沢市
・好きなもの
松本 莉沙
・誕生日 10月31日
・血液型 B型
・出身地 岩手県盛岡市
・好きなもの ゲーム・コーヒー
当社は、販売活動を通じて得たお客様の個人情報を最重要資産の一つとして認識すると共に、以下の方針に基づき個人情報の適切な取り扱いと保護に努めることを宣言いたします。
■個人情報保護に関する法令および規律の遵守
個人情報の保護に関する法令およびその他の規範を遵守し、個人情報を適正に取り扱います。
■個人情報の取得
個人情報の取得に際しては、利用目的を明確化するよう努力し、適法かつ公正な手段により行います。
■個人情報の利用
取得した個人情報は、取得の際に示した利用目的もしくは、それと合理的な関連性のある範囲内で、業務の遂行上必要な限りにおいて利用します。
■個人情報の共同利用
個人情報を第三者との間で共同利用し、または、個人情報の取り扱いを第三者に委託する場合には、共同利用の相手方および第三者に対し、個人情報の適正な利用を実施するための監督を行います。
■個人情報の第三者提供
法令に定める場合、本サイトの運営委託会社を除き、個人情報を事前に本人の同意を得ることなく第三者に提供することはありません。
■個人情報の管理
個人情報の正確性および最新性を保つよう努力し、適正な取り扱いと管理を実施するための体制を構築するとともに個人情報の紛失、改ざん、漏洩などを防止するため、必要かつ適正な情報セキュリティー対策を実施します。
■個人情報の開示・訂正・利用停止・消去
個人情報について、開示・訂正・利用停止・消去などの要求がある場合には、本人からの要求であることが確認できた場合に限り、法令に従って対応します。
■コンプライアンス・プログラムの策定
本個人情報保護方針を実行するため、コンプライアンス・プログラムを策定し、これを研修・教育を通じて社内に周知徹底させて実施するとともに、継続的な改善によって最良の状態を維持します。