お悩み解決①
滑りやすい床や段差には注意が必要
元気に走り回って遊んでいるワンちゃん。とってもかわいいですよね!
でも、ちょっとよく観察して見て下さい。ツルツルと足を滑らせていませんか?
滑って転ぶことがきっかけで、椎間板ヘルニアを引き起こしたり、腰や関節をおかしくするケースが多くあります。
特にダックスフンドやコーギーのような胴長な子に多く、その発症率は上がっています。
また、中大型犬で多いのが、滑って転んだことによる股関節脱臼。
固くて滑るフローリングは、わんちゃんにとってはスケートリンクのようなもの。住環境を改善することは、ワンちゃんの健康を保つことにも繋がるのです。
では、具体的にどうしたらいいのでしょうか?
お家を建てたら、ワンちゃんを迎えたい!と思っているなら、ペット用床材を採用してみたり、ワンちゃんの居場所にタイル床を敷いてあげるのもオススメ。
タイル床は、夏場もひんやりと冷たいので、暑さに弱いワンちゃんにはぴったりです。
また、リフォームには今のフローリングをそのままに、滑らないガラスコーティングを施工するのもいいですね。お掃除もとても簡単になります。
ワンちゃんの寿命は約15年と言われています。
それは、あっという間に高齢になると言うことです。
そのとき、足腰が弱っていると自由に動く事が制限さてれてしまうのです。