住宅省エネキャンペーン
〔目的〕
国は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて家庭部門の省エネを推進するため、住宅の断熱性の向上に資する措置や高効率給湯器の導入など、新築の省エネ化や、既存住宅の省エネリフォームへの支援を強化する事が必要としています。
国土交通省、経済産業省及び環境省は、3省の連帯により、「省エネ住宅の新築を支援する補助制度」、「既存住宅の省エネリフォームを支援する補助制度」のそれぞれについて、各事業を組み合わせて利用することが可能な大型補助金を閣議決定しました!
[どんな補助金制度があるの??]
[既存住宅のリフォームに対応した補助金]
●必須リフォーム工事
1.開口部の断熱改修
2.躯体箇所の断熱改修
3.エコ住宅設備を設置
●任意工事 -必須工事と同時に行う場合に対象-
1.子育て環境へ対応するための改修
2.バリアフリー改修
3.空気清浄、換気機能付きのエアコンの設置
おうちの省エネ化は今がチャンス!
床・壁・窓の断熱性能をアップさせる事で、暖房費・冷房日の削減につながります。
また、キッチンリフォームやトイレのリフォームを検討中の方に子育てグリーン住宅支援事業はオススメ。
必須工事の断熱改修を行えば、子育て対応改修、バリアフリー改修等も補助の対象になります。
●断熱性能の高い窓へ交換するいずれかの工事
・内窓の設置、交換
・外窓の交換
・窓ガラスの交換
・窓リフォームと同時に行う場合、玄関ドアの交換も対象となる
一番人気!2024年は25.4万世帯が活用した先進的窓リノベ事業
やはり断熱性能を効率よく上げるには窓・ドアがとても重要となります。
「室内から外に熱が逃げる割合は開口部が58%」「外の熱が室内に入り込む割合も開口部が73%」と夏も冬も開口部が断トツで外気の影響を受けてしまいます。
窓・ドアは断熱のカギになります。
先進的窓リノベ事業の中でも人気なのが、内窓設置。簡単に設置できる為、工事は最短1日で完了します。
そして最大200万の補助金と大型になっています。25.4万世帯が活用しているのも納得です。